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自宅でテスト宿泊。
今までダブルウォールのステラリッジを使っていたので、
小さい、軽い。
アンダーグランドシートは、オクトスの1人用がジャストフィット。
インナーシートは、SOL ヒートシート エマージェンシーブランケット。
天候は晴れ。
夜の外気温10℃
テント内12℃
ベンチレーター半開で就寝。
シュラフはナンガ/オクトスUDD180。
カバーはなし。
ウェアは、
上が、メリノTシャツ+ナノパフジャケット+フーディニ。
下が、ナイキハーフパンツ+ヒートテックタイツ。
小物が、ニット帽、アクリル靴下。
朝の外気温9℃
テント内10℃
*結果*
寒くて、何度か起きる。
上にアディダスのウインドジャケットを追加で着たらOK。
下はそのままだったが、やや寒い。つま先の冷えはなし。
前回のステラリッジとほぼ同条件だが、
寒く感じたのは、シングルウォールだからか。
実際の山行では、
上にR1を、下はダウンパンツを
追加するのがいいだろう。
結露は発生している。
就寝前、 テント内で1時間ほど読書していたが、
その時点で天井部にうっすらと結露していた。
(ベンチレーターは半開)
朝、起床時に確認すると、壁伝いに水滴が床に少したまっていた。
インナーシートの エマージェンシーブランケットがあったため、
装備の濡れはなかった。
シュラフの頭とつま先がテントの壁にかすっていたが、
シュラフの撥水のおかげか、濡れはなかった。
*追記*(2017-9)
8月、北アルプスの稜線で数泊使用。
気温は10度を切る程度だった。
やはりダブルよりは寒いかもしれない。
自宅テストと同じウェアリングで寒さを感じた夜があったので、
翌日はレインウェアの上下を着て就寝したら快適だった。
結露は天候により多い少ないがある様子。
ベンチレーターを全開にすると寒いので、両側とも指2〜3本分くらい開けて就寝すると
うっすら結露する程度で拭き取り不要な朝もあれば、
壁を伝ってフロアに少し水がある朝もあった。
本格的な雨はなく。少し降る程度だったが、水の浸入はない。
ベンチレーターからの吹き込みはあるが、
入りにくい位置に調整してやればよい。
メーカーのいうとおり、テントではなく
「エマージェンシーシェルター」なので、比較すれば弱点ももちろんある。
しかし、軽量コンパクト、設営の手軽さとトレードオフなのだから、
使い手の工夫と理解があれば、十分な働きをしてくれる。
今回のチョイスのおかげで荷物が小さく軽くなって快適山行が実現できた。
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