余市岳の地形図を買いに行きました。
市内にある少し大きめの書店に行き「国土地理院の25,000分の1の『余市岳』の地形図はありますか?」と聞いてみると、そこの書店には地形図を置いていなく、別なところにある姉妹店においてあるとのこと。
親切に、その店に電話して取り置きしておいてくれることになりました。
早速姉妹店の方に行ってみると、やけに水色の地形図が用意されていました。
水色、つまり海の部分が多いのです。
こんなに海に近いわけない、と思ってよく見ると、「余市岳」ではなく「余市」の地形図です。
余市ではなく、余市岳の地図を購入したい旨を告げると、レジの女性は困った顔をして、担当者を呼びに行きました。
しばらくして担当者らしい方が言うには、「余市に関しては余市岳を拡大した地形図はない」とかよくわからないことを言っています。
よくよく話を聞くと、「余市岳」ではなく、「余市」だけ(=余市のみ、オンリー余市)の地図をほしがっていると勘違いされたらしく、余市の10,000分の1地形図がないことを教えてくれていたらしいです。
余市岳という山があって、別な地形図があることを告げるとやっと理解され、再度探してくれました。
日本語って難しいですね。「札幌」と「札幌岳」も同じような誤解が発生しそうです。
肝心の余市岳の地形図は探してくれたものの結局在庫切れで入手できず、あきらめて帰宅しました。
でも、家に帰って地形図箱をあさると、なんと余市岳が出てきました。何の目的で買ったのかもわからないんですけど・・・
最終的には結果オーライということになりました。
余市“だけ”
すみません。爆笑しました
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