ついに岳を制覇しました!といってもブックオフや漫画喫茶での立ち読みですが(笑)
最終章は感動しました!漫画で感動して泣いてしまうなんて、自分も年老いて涙腺が弱くなったのかと痛感してます(笑)
読み始めたときはちょっと人の命をぞんざいに扱ってるなっていうのが率直な感想でした!
しかし、読み続けると人の命を小さくしてしまうほどの、山の圧倒的な存在感、偉大な存在感に吸い込まれていきました!
別に人の命をぞんざいに扱っていた分けではないのです!山という圧倒的な主人公をこれでもかと押し出すので、対照的に人の命が小さくなってしまうのではないかと(個人的な感想ですw)
1番好きな登場人物は燕エアレスキューの牧さん!渋すぎる!牧さんみたいな父がほしい!と思いました!
レスキュー、山にかける熱い思いに男なら誰もが憧れるのではないでしょうか(笑)
牧さんは東邦航空の篠原秋彦さんという方をモデルにしたそうです!篠原さんはレスキューの事故で命を落としてしまったことを知り、残念です!実際にお会いしたかった!
牧さんの他にも救助、山に対する熱い思いを持った登場人物がたくさんいます!
中でもナオタの成長には涙なしでは読めません!勝手に親目線でナオタの成長を見守ってました(笑)
さて、この岳という漫画は登山を始めてなかったら絶対に読んでなかったと思います!
岳から、山という存在の偉大さ…素晴らしさ…時には牙を向く凶暴さ…そんな山に対する熱い思いを抱く1人1人の登場人物…そして山を舞台に繰り広げる大勢の人たちの時には笑い、時には泣き、時には胸を熱くさせるたくさんの人間ドラマ…
そんな私もこれからはさらに山に熱い思いを込めて、山を登ろうと思います!まだ、登山歴1年くらいのペーペーですが…(笑)
いつかは岳の舞台となっている穂高岳、槍ヶ岳にも登ってみたい!
では!
こんばんわ
「岳」は知人に借りて全巻読みました。し、「ベストクライミング」といういいとこ取りは購入して何度も読み返しています
映画もDVDを購入してこちらも何度となく観ています
いつまで経っても初心者を脱しませんが、せめて気分だけでも「クライマー」になれる良い作品だと思いますね
コメントありがとうございます!
映画はまだ見てないので、近いうちに見れたらなと思ってます!
山に登る人は全員が何かしらの思いを抱いて山に登る「クライマー」ですよ!
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