black diamond distance改造

2011年11月14日 23:14未分類全体に公開

下りでの膝痛予防、ツエルト設営時のポール、スノーシューイング時のストックとしてトレッキングポールを探していました。

ポイントは
①トレッキングポールは下山時にしか使用しないため、なるべく軽いもの。
②スノーバスケットがつくもの。
③コンパクトにたためるもの。
の３点。

distanceは軽く、コンパクトですがスノーバスケットがつかないことがネック・・・でしたが、webで調べてみるとポールを改造している方もちらほら。

早速記事を参考にdistanceを改造してみました。

用意したのは
・ブラックダイヤモンド　FLEX TIP REPLACEMENT-LONG
・LEKI　スノーバスケット
・ホットボンド
の３点。

「distanceのチップはホットボンドで固定されている」との情報を元に、熱湯に1分ほど先端部分を暖め、手で引っ張るとあっけなく先端部分が取れました。

ここにホットボンドを適量（一番先っちょの部分にぐるりと一周くらい）付け、冷める前に用意したTIPを装着し、ポールを伸ばして体重をかけます。
暖められたTIPはやわらかくなっているため垂直に力をかけないとグニャリと曲がってしまいます。

冷めたらスノーバスケットをつけて完成。

とても簡単でした。

Ultra distanceは強度に不安があり、アルミ製のdistanceにしましたがさて・・・
調べたところ、まだUltra distanceの破損の記事は見当たりませんが・・・

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