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AM5:00頃戸倉第一駐車場着
この駐車場から乗り合いバスが出ていて、鳩待峠の駐車場代よりも往復バス代の方が安かったが、鳩待峠へ向かう。
鳩待峠までの道はPM18:00〜AM6:00まで夜間早朝通行止めだったので、進める所まで行きそこで待機した。この時点で車は20台ほど並んでいた。
AM6:00に開通後、鳩待峠へ向かうも最寄りの駐車場は満車になったので、その下の駐車場に停める(徒歩5分圏内)。だがここの駐車場ですらAM7:30頃には満車状態になっていた。
AM7:30頃スノーシュー装着で板を背負って出発。
登山者よりもBCスキーヤーの方が多そうだった。樹林帯の中の緩やかな登りを一時間ほど進むと燧ヶ岳が見えてきた。更に行くと叙々に小至仏山、至仏山と見えてくる。雪は天気が良かった事もあり緩い。ちょっと斜度のある場所では雪が雪崩れて滑り落ちる。
小至仏山のトラバースは特に滑った。シールで登るスキーヤーが多くトレースが細いので、スノーシューでは足場が足りずに普通に歩けず、片足づつ前後配置で足を置いて歩いた。そんな状況のノンビリペースで3時間半ほどで至仏山山頂に着く。
頂上には30人ほどで登頂撮影に並ぶほどではなく、混んでいなかった。斜面の方角によっ
て、雪付きが全く違うのも面白い。昼食後、下山はムジナ沢を予定していたが雪付き少なそうだったので、ワル沢方面を滑り下りた。前半のオープンスペースから後半は樹林帯の窪んだ沢沿いを進む、沢が一部露出しているので注意しながら、下りには30分ほどで鳩待峠休憩所に14時頃戻った。
