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当日、午後から天気が崩れる予報だったが朝早くに取り付き。肌寒いので早速エバーブレスフォトンジャケットを羽織る。通常ジャケットの上からハーネスを装着すると脇ポケットは使えなくなるがエバーブレスフォトンの胸ポケットは問題なく使える。ここにカロリーメイトを忍ばせて登攀の待ち時間にかじる。アクロで既に体感済みだがエバーブレスは本当にストレッチ性に優れている。クライミングの動作に全くストレスを与えない。
2ピッチ上がったところで予報より早い雨。リーダーが撤退を決断。一旦ハーネスを外してエバーブレスフォトンパンツを履く。よくある海外製品のように細身すぎず、かといって太すぎず、ハーネスを装着しても違和感のないフィット感である。それから懸垂降下で取り付きまで戻る。滝と化した壁を60mロープ目一杯使っての厳しい撤退。滑る足下にコントロールの効かない濡れたロープ、集中力が要求されるがエバーブレスフォトンのお陰で体はドライでストレスを感じない。
エバーブレスフォトンにとって厳しいデビュー戦となったが遺憾なくその真価を発揮してくれた。また次回のリベンジ山行でも活躍してもらおうと思う。
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