半年に一度の歯科検診で虫歯を見つけられてしまい治療する事になったのですが、この治療が一日で終われない(虫歯部分を削って埋めなきゃならない)ようで。
平日は仕事が夜7時以降まで続き歯医者の診療時間を越えてしまうので仕方なく休日に行く訳で…登山してないですよトホホ。
そんな中、大容量モバイルバッテリーを購入。
容量は23000mAhでスマフォの充電なら10回以上は可能かと。
しかも出力はUSB5v以外に9v12v16vのDCプラグ出力も装備!
つか、一眼レフの電源用の12vを目当てに購入したんですけどね。
そして以前に製作した300円のシガーソケットスマフォ充電器を改造したシガーソケットDCアダプターをもう一つ製作。
入力部分をDCプラグに変更しました。
で、モバイルバッテリーから電源を入力して出力を8.2vになるよう調整するため、DCプラグを接続したら…回路のコンデンサから煙を吹いたかと思うとボンッ!
…見事にコンデンサが破裂してDCアダプターは逝ってしまったのでした orz
どうやら規格以上の過電流が流れたためにコンデンサが耐え切れなかった模様。
以前、改造で参考にしたサイトで確認したところ100mA以下でないとダメだったようです。
てなわけで、仕方なく降圧DCコンバーターをネット検索で探してみましたが製品は見つからず。
ダメ元で電子パーツ店に物色しに行ってみたら、ありました!
それが写真左の[実験用 正電圧可変型電源キット]です。
見ての通り、自分で基盤にハンダ付けして製作する必要があり、この回路を入れるケースは別に自分で用意しなければなりません。
が、値段はこれで\420なり。意外と安い!
ケースは隣の店で大きさを合わせて、\250で購入。
帰宅して製作しましたが、実に簡単でした。つか、ケース加工の方が大変でしたw
試しにモバイルバッテリーに接続しましたが煙を吐く素振りは一切無し。
そのまま出力電圧を半固定抵抗を調整して8vに設定。
そして出力側を一眼レフに接続。
写真右が接続状態です。向かって左のオレンジがバッテリーで右が一眼レフ。
真中の小振りの黒箱がDCアダプターですよ。
バッテリーは約50%の充電状態で、試しに連写で何時間稼動し続けるかテストしてみたら、なんと12時間も動き続けてました!
満充電状態なら二晩の撮影が可能という事になります。スゲーッ!
しかもモバイルバッテリーの重さは650g!
今まで使用していたポータブル電源が3kgでしたから、重さ比率は約5分の1。
これで重量の辛さは、かなり改善されました。
今後の撮影では、このモバイルバッテリーをメインに使う事になるでしょう。
今までのポータブル電源は車移動を前提に運用しようかと思います。やったい!
この日記を読んで大容量バッテリー調べたら
思ってたよりも安かったので、買いました
20000mAもんですが、3500円程。
3泊迄なら、スマホとコンデジ充分いけそうです。
情報あざ〜っす
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