始めに衝突した車は、ハザードつけて停車するも、すぐに走り去ってしまった。
道路は街灯なく真っ暗。
動揺して父に電話。
走行不可ならロードサービス呼ぶよう言われ、あっけなく電話切られた。
保険のコールセンターに電話。
意味不明なこと言ってたのだろうな…「落ち着いて下さい」と何度も言われた。
通りがかりの方が車を停め、声をかけてくれた。
鹿が道路塞いでると教えてくれ、警察の電話番号を思い出せない私に代わり、110番してくれた。
21時頃、警察到着し、事情聴取。
母に諭された父も到着。
ロードサービスが到着時間の連絡をくれ、向かうから待ってて欲しいと励ましてくれた。
道路管理会社が到着、鹿を積んで、落下した自車の?アンダーカバーを届けてくれた。
雨が降り始めた。
パトカーが去り、22時頃ロードサービス到着、土砂降りの中で私の車を積みこみ、帰路につく。
世の中には色んなお仕事あります。
分かってるつもりでも、接して初めてその作業を認識し、携わる人の優しさに触れた気がした。
夜分にご迷惑おかけしました。
そう伝えると、「いえいえ、大丈夫です!ケガなかったですか?」と笑顔が返ってきた。
誰一人、嫌な顔した人はいなかった。
この日、助けてくれた全ての方へ、心から感謝申し上げます。
これからもご安全に…元気でご活躍されますように。
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