ヤマレコ登録3年で初めて日記を書きます。9月11日付のイワタニプリムス公式サイトに「安全に関するお知らせー多量の一酸化炭素を発生させる鍋が市販されていることが確認されましたー」を別サイトで見つけました。私も同様のフィン付クッカーを所有し、これまで想像だにしませんでした。日記を検索したところ既出ではないようで、皆様にも注意喚起と思い、お知らせしました。サイトの写真は、バーナーとクッカー底面が近い製品のようですが、当然、他社製品も同様な注意が必要かと思われます。
リンク:https://www.iwatani-primus.co.jp/information/info_20200911.html
情報をありがとうございます。
自分は全てプリムスコンロ。フィン付きの鍋等はもっていませんが、気をつけなければなりませんね。特に冬山テン泊など。この説明だと、プリムス以外でも同様の構造のコンロは危ないということでしょうね。
吸熱フィンにバーナーの火が当たると、不完全燃焼を起こして一酸化炭素を発生するようです。
吸収フィン付きのものは一点集中のバーナーでないと。
他には、キャンプでストーブや炭火をテント内で使用して一酸化炭素中毒というのがよくありますね。
saitama-nの日記:一酸化炭素中毒とヒートエクスチェンジャー付きのクッカー
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-167787
コメントいただいた方々、ありがとうございます。初めて日記を書いたものの、少々「もやもや」するので追記させてもらいます。バーナー(ストーブ)の燃焼系は、テント内の使用を想定すると、雨雪・気温等の天候による結露やテント生地の通気性、換気状況の問題もあり、一番大きいのは、その時々での「人の判断」の問題かとも思います。これは、野外活動すべてに言えることで、天候・地形や動物(人間含む)・昆虫類の危険性を「情報収集・体験頻度・想像力」をもって可能な限り「自分自身の力」で回避するかという問題と思います。ソロ○○や、焚火などは、スタイルとして定着しましたが、環境保全も含め、考えながら楽しんでもらいたいと思っています。
また、アウトドアに限らず、製造技術・品質・価格・法令面などにおいて、国内の大企業が上位とは言えないまでに市場拡大しています。メーカーの大小は問わず、挑戦的であって欲しいと思いますし、また、小規模ゆえにデザイン性・機能性が高く個性的な製品や、労働環境・賃金の世界的格差解消をテーマとした製品もあり、高価格でもその価値を評価されることもあります。これも、使う人の価値観次第かと思います。
個人的には、最近、気候変動や格差解消などに関心があり、極力「外出は自転車で、防寒はダウンよりリサイクル化繊の重ね着で…」等々、こだわりが増えてしまっています。加えて言うと、元々(近場)ソロ志向なので、ソロが大勢集まると、それは果たして「ソロ」なのかと、これまた、こだわりが増えました。高尾山は自転車で30分、無料駐輪場に置き、夕方から登って、山頂で沈む太陽や月を見るのが好きです。
プリムスは海外では高効率クッカーを売っているので、ちゃんと設計された組み合わせなら大丈夫なんでしょう。
https://dfm92431.hatenablog.jp/entry/2015/09/12/192235
あと、プリムスの写真、ちょっと極端にフィンにバーナーヘッドがめり込んでますよね。ここまでめり込んでいるとまずいのかな。最近、Fire Mapleのフィン付きクッカーを買いましたが、比較的考慮されているようには見えますが、その分、バーナーの火と、底面に隙間が空いてしまい、若干非効率にも見えます。
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