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小さな御堂のすぐ後ろに石造物!はっきり覚えていたので行ったことのある神社だとすぐにわかりました。柵で囲われた中の御堂の真後ろに二基の青面金剛さまらしきがありますが、位置的によく撮れずにあっさり諦めてしまったのでした😅
umiminさんの記事で安中市の咲前神社のHP内の《養蚕信仰について》の3-(3)に「群馬県を例にすると、伊勢崎市間野谷町・稲荷神社境内に祀られている、元禄10(1697)年銘の「四ツ手庚申」が養蚕信仰対象として一番古いかたちです。」との記載があることを知り、ちゃんと撮影したくなり行って来ました。
ただ私は養蚕信仰に興味があり、馬鳴菩薩さまや衣笠明神さまなどを少し見て回ったりしていますが、左程詳しくはありません😅四臂それぞれに何を持っているのか詳しい方に教えて頂けると有難いです(笑)
ちなみに二基とも元禄十年(1697年)の四ツ手庚申のようでした。右側のものは邪鬼がまるで狐のよう、三猿はおらず二鶏のみ、一番下の台座に刻まれているのは私には馬に見えるので元は馬頭観音さまの台座だったのではないかと推測しました。その上の四ツ手庚申と刻まれた台座に昭和二十九年(1954年)とあったのが推測した理由です。
それにしても右側の四ツ手庚申さまは随分しょぼくれた顔をしてますよね😅だが、それがいい(笑)
びっくり、行動すごい早いですね!
で、更にびっくりなのは、あの隙間からこの撮影が出来ること!
鋭角すぎて、どんなものが彫られているのかわからなかったのが、はっきりわかる。すごいです!というか、ありがとうございます。
私は咲前神社のHPから気になりだして、図書館で「群馬の蚕神」という本にいきあたったのですが、その本で、「四ツ手庚申」と紹介されているのは、右側のお地蔵さまみたいな(しょぼくれた((笑))ほうだけになっています。本で見た写真は、斜めからだし、不鮮明。台のほうまで、写っていないのです。
本では、「この像は、畑の中に置かれていたが、昭和二十九年四月に現在地に移設された」とあります。これは、とらZさんが、台座から読み取られていましたね。
手に持っているのは、なんだかわからないですね。私も養蚕の道具をよくわかっていないので、余計です。宿題です。
私の妄想で、庚申塔のきまり?からははずれてしまいますが、餓鬼が狐のようなのは、もしかして、餓鬼のつもりではなく、馬に乗っているんじゃないかでしょうか。顔幅がありすぎて、馬より狐に見えますが、がっしりした体躯は馬っぽい気もします。一番下の台座は、めっちゃ馬ですね。これも、わざわざ馬にしたんじゃないでしょうか。
鳥さんは、仲睦まじいですね。
ご興味があるかもなのでお知らせすると、図書館でみた「群馬の蚕神」ですが、昨年の時点で発行元に問い合わせたとこれ、在庫はありませんでした。在庫を持っているのも大変なので、新しく印刷する予定はないそうです。現在はCD-ROM化したものだけを販売しています。
群馬県養蚕総合調査報告書
「群馬の蚕神」
平成30年7月
富岡製糸場世界遺産伝道師協会
ブログ:https://blog.goo.ne.jp/whtomioka
本には、はっきりした連絡先の記載がありましたが、控えていなくて、申し訳ありません。
CD-ROMの内容にあるかもなのですが、私のPCが壊れていて確認できません💧
なにやら、業務連絡みたいなコメントになってしまいましたが、
ありがとうございました。
今週は山を休もうと思っていたので思い切って行っちゃいました!
写真は自撮り棒の先にスマホをセットしてリモコンで撮影しました📱もう少しスペースがあればデジカメで撮りたかったのですが😅デジカメだとスマホで画角を確認しながら撮れるので断然楽なんですよ📸
なるほどなるほどー!養蚕信仰の四ツ手庚申は右側だけなんですね!私にはさっぱりですが、きっと持ち物の違いなんでしょうね。
すみません、餓鬼ではなくて邪鬼ですよね😅書き間違えてました。馬なんですかねー?稲荷神社にあるから狐なのかなんて思ってしまいましたが、元々は畑の中にあったんじゃ全くの見当違いですね😅
「群馬の蚕神」、そんな面白そうな本が出てたんですね😳!教えて頂きありがとうございます。連絡してみて是非CD-ROMを入手したいと思います!あー、ワクワクします😆
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