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帰ってきてから記録の整理をしながら、ネットで周辺の情報を検索しているときに、すごい人を見つけた。毛無山から雨ヶ岳を経て地図に点線のない尾根伝いに佛峠まで、単独行を敢行した女性(以下Jさん)だ。
思わずコメント欄に「真似できません」と感想を書いたら、「是非真似してください」とお返事をいただいた。点線を辿るだけでも四苦八苦しているこの私に、そんな大それたことを!
しかし、冷静になって考えてみた。とりあえずどういうルートなのか地図で確認してみるのも面白いんじゃないかと。
そこで、Jさんの記録を元にこんな線を描いてみた。下りながらいくつかに別れている尾根の判別には注意が必要だ。学生時代から山岳経験豊富なJさんでさえ、本来のルートより東よりの尾根を下りて30分ロスしたと書いてあったから、私が実際に歩くときは、頻繁に地図と現在地を確認しなければならない。
目下、真似する方向で検討中。
こんばんわggnさん
地図線おつおつです
そうですね・・・
等高線だけ見るなら、雨ヶ岳から1393m付近までのルートが迷いやすそうな感じですね
行き方によっては、1402m地点に行ってしまいそう
私達はカシミールは持っておらず(どんなものだかイマイチ解ってないし;笑)、地図とコンパス、高度計で歩くので何とも言えませんが・・・
私達の装備だった場合は、気圧が安定したお天気の良い日なら比較的安全に歩けるかも
Jさんのご記録が最近歩かれたものなら踏み跡も残ってそうですしね
私の場合、ハンディのGPSにルートを転送して、実際に歩くときにはポータブルナビとして利用します。この場合、尾根の巻き道を見逃すことがあっても、大きくルートを逸れる心配は少なくなります。
それでも過信は禁物なので、ピークにさしかかるときとピークを下るときには、いつも紙の地図をくるくる回しながら方向を確認します。
Jさんが歩かれたのは2002年のことなので、それからずいぶん時が経っていますが、このルート実は踏み跡や目印がわかりやすいんだそうです。「沼津かもしか」という有名な山岳会がつけた目印があったり、ボーイスカウトの道標があったりと、ガイドブックなどには記されていない穴場のようです。
本栖湖畔>端足峠>雨ヶ岳>栃代分岐>佛峠>本栖湖
こんな感じで歩いてきます。
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