道の駅に止めた車の外気温計が4.5℃。
足和田山の頂上で見た腕時計の温度計が4℃。
腕時計は腕にしているから、体温の影響もあって実際より高くなる。
雨の中震えながら固くなったおにぎりを食べているときの体感温度は0℃くらいだった。雪になっていないから、実際は0℃以上あったと思う。「体の芯が冷える」とはこういうことなんだなあと、しみじみ思った。そう思いながら、「しみじみしてる場合じゃねーよ」と思い直し、休憩もそこそこにして下山を始めた。
どんなに晴れていても、いつもザックの中にはレインコートがある。今朝は寒かったので、「念のため」に手袋も入れた。そのユニクロの手袋をしていても指先が痺れた。山歩きの間はずっと雲の中を歩いた。
レインコートは上だけ着ていれば十分で、下は全く濡れなかった。風がなかったのが幸いだった。
ゴアテックスは万能じゃない。下が薄ければ寒いし、厚着が過ぎると不快になる。レイヤリングを工夫すれば、最低限の入れ替えで快適を保てる。地肌のすぐ上に何を身につけるかということが一番重要に感じた。
う〜ん・・・
冬装備は考え所ですよね
一応、我が家の冬の低山装備としては
下着(寒かったらモンベルのアンダーウェア上下をプラス)
モンベルの山ズボン(内側に裏地がある冬用のやつ)
モンベルTシャツ
Foxfireのウール山シャツ(一張羅です;笑)
それでも寒かったら
フリース
ユニクロのウインドブレーカー(なお寒かったらプラス雨具)
な感じです
また末端を暖めると、かなり体感気温が変わるので
フリース素材の、手袋、ネックウォーマー、帽子
は要必需品にしています。
後は、防寒にはならないけど釣具屋さんでセールで出てた
耐水性の手袋は重ね履き用に持って行ってますが今まで使った試しがないかも
フリース素材は、濡れないので悪天候時に便利です。
ただし、防風の役割はあまりないので薄手でも風を防げる物を上に着込むと暖かいと思います。
ちなみに、今年買ったんですが
モンベル ウルトラライトダウンインナージャケット
赤岳で初使用でしたが、かなり暖かかったです。
でも、低山だったら暑すぎるかも
良ければご参考下さい
アドバイスたくさんありがとうございます。
震える陽気の登山は初めてだったので
いろいろと勉強になりました。
フリース素材は、暖かいけど蒸れやすいというイメージがありますが、高機能のフリースなら大丈夫なのでしょうね。
手袋は、薄手と厚手を重ねると保温効果が高くなりますね。
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