日本山岳協会共済会の団体共済保険制度による団体傷害保険に入りました。こう書くと長い名前でわかりづらいかもしれませんので、ご存じない方のために少し説明をします。
日本山岳協会という団体が、会員の共済目的で傷害保険を団体契約してくれています。年会費1000円を払うと協会の傷害保険に加入できるという仕組みです。保険の種類は、ロープやアイゼンピッケルなどを用いない「軽登山コース」から本格的な「山岳登はんコース」まで豊富にあります。
今回私が加入したのは、「軽登山コースII」。
年間の掛け金5000円(協会費と合わせて合計6000円)で
死亡・後遺 284万円
救援者費用金 300万円
賠償 1億円
入院(1日) 4,000円
通院(1日) 1,700円
という内容が補償されます。といっても、適用されるのは4月1日からなので、もうしばらくおとなしくしていなければなりません。
保険に入りたいと思う特別な理由があったわけではなく、今までどこに加入したらいいのかよくわからなくて、入るキッカケがなかったというだけのことです。ですから、先日入籍したのも関係ありません。
山岳保険加入&入籍おめでとうございます!
早く言って下さいよ、もう水くさい(笑)
もう一人の身体じゃないですもんね
そりゃ保険にも入る訳ですか
でも、ホント保険は大事ですね。
以前やっていた仕事の先輩が同行した登山で
1名が滑落事故で亡くなった事があります。
その方は保険に入っておらず、救助などで掛かった費用を、会社側と親族側どちらが支払うかの話がこじれ
挙句に同行の先輩達の責任問題にまで発展し、事後処理が色々と大変だったそうです。
残された人達の事を考えると、やはり保険に入るべきだなと考えさせられました。
ちなみに、日本山岳協会共済会は我が家と同じ保険ですね
>hanepataさん
ですから入籍と保険加入が重なったのは偶然d
いやなんでもありません(笑)
私にとって保険加入の際に最も重要だったのは
その救援費用の部分です。
怪我したときの治療入院費などは
正直どうでもよかったのです。
300万円あれば足りるのかどうかはともかく
備えておけば、周囲に迷惑かけないかなと思うのです。
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