話の流れとして、静岡大教授の増沢さん、静岡ライチョウ研究会会長の朝倉さんの2人の講演を聴きました。
南アルプスとはどのような山なのか、地形や高山植物、山の紹介などの後、ライチョウの生態系についての話を聴きました。
講演の詳しい研究内容などは著作権法10条によって保護されるべきであるため、ここに記すことはできませんが、専門家が長年実際に足を運び調査している内容は非常に興味深いものでした。
本講演で参加した我々はライチョウサポーターとして認められ、ライチョウを見かけた場合は、観察情報の提供をいきものログにすることになります。
南アルプスだけでなく、日本全体でライチョウの数が激減しているため、このままでは絶滅の恐れがあります。ライチョウの保護のためにも、できるだけそのままの自然を残し、荒らさないようにしましょう。
また、講演に参加し、ライチョウサポーターと認められることで、認定証とバッジをもらえます。このように目で見える形で認定してもらえると嬉しいですよね。
ライチョウサポーターでなくても、ライチョウは登山者全員で守らなくてはいけない存在であるため、周りの人々に少しでも保護や情報提供に尽力してもらえるよう、積極的に活動を広めていきたいと思います。
☆南アルプスライチョウサポーター
http://www.city.shizuoka.jp/041_000076.html
☆いきものログ(ライチョウ報告先)
http://ikilog.biodic.go.jp/
はじめまして。行かれたんですね‼すばらしい。私もいきたかったのですが駒ヶ根市在住なので開催地は大町市でした。端から端って場所でしたので諦めました。どうか私の分まで活動サポートよろしくお願いします。
はじめまして!それは不運でしたね。今度は会場が近くにあることを願います。
サポーターになったことで自覚を持ちました。ライチョウをしっかり守っていきたいですよね。
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