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登山家の山野井泰史さん、妙子さん夫婦の人生を描いた「人生クライマー」は、世界の最高峰を目指すトップクライマーと平凡な山好きとは次元が違いますが、山への愛着、向き合い方を学ぶことができた気がします。特に「『本当に山が好き』な人とは一緒に登る。いくら技術があっても『そうでない人』とは登りたくない。」という山野井泰史さんの言葉が印象に残っています。また、上映の後、アフタートークもあり、登山家としてのお二人の絆の強さ、そして日常のほのぼのとした夫婦愛はとても魅力的でした。
世界のトップクライマーを目の当たりにするのは二十代の頃、地元の酒田市民会館で植村直己さんの講演会以来ですが、次元が違っていても改めて山の楽しみ方を考える良い機会になりました。
余談ですが、山野井妙子さんがモンベルのクラッグジャケット着ててモンベルおじさんはとても嬉しかったです。家内もトイレで妙子さんと握手できたと大はしゃぎでした(笑)
興味深く拝読しました。トップクライマーの言葉には含蓄がありますよね。
ご存知かもしれませんが、山と渓谷で「凪の人 山野井妙子」という連載があり、とても読み応えがあります。
本当に山野井泰史さん、妙子さんご夫婦の言葉は映画の中でもトークでも重みのある、そしてホッコリ出来る楽しいものでしたよ。山渓の連載のことも会場で知りましたが今度、読んでみますね。
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