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昨日とはうって変わって晴天なんだ
けど、風が凄い！
ってなわけで、登山を始めた10年前
くらいに親父殿からもらって、棚の
肥やしになってたエスビットとやら
をどんなものか具合確認してみるこ
とにした...
いつものテント泊には、バーナーと
ガス缶とヤカンが調理器具！
お湯しか必要としないご飯しか作ら
ないから(^^♪
ただ、もう少し軽くとか小さくとか
出来たらいいなと思えるのも事実な
わけで。
結果は、ん〜...メンドクサイね、
エスビット君。
まず、マッチで着火しない...
棒付きライターを数秒当てると
やっと燃焼始める感じ。
標高高いトコでは電子ライターは
キツイかな？？
バーナーの補助器具として...かな？
500ccの水道水と冷蔵庫の水で比較
(水温は未測定)。
自宅裏のウッドデッキ上。風がビュ
ービューなので風除け使用。
結果は...
・水道水...沸騰まで8分ほど。
・冷蔵水...沸騰まで12分ほど。
・プリムスP-153+ガス250T+冷蔵水
...沸騰まで4分弱(火力はシュガーって
音が聞こえないくらいまで絞った)。
エスビットを使うことの...
・メリット...全体的に省スペース。
軽い。燃え切って無くなるので帰り
は軽い。
・デメリット...着火が不安定。
ヤカンの底や台座自体が黒く煤ける
ので、ウェット紙等での掃除の手間
が必要。
手が煤で汚れると目も当てられない。
バーナーでは器具は汚れない。
手間に掛ける時間をどこまで許容できる
かが肝かと。雪山テント泊では無理かな。
他にフライパン持って行くなどして、
同時調理したいのであれば補助器具として
GOODかな？追加しても軽いしね。
今度、現場実践してみよう！！
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