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テント場に着いたのは11時40分頃だったが、平日だからか雨予報だったからか、とても空いていた?(´?ω?｀) ヤッホー
ただし、そこそこの風の強さだった。
例えると、地面に置いたビニール袋が吹っ飛んで行く...程度。
昼間は雨が降って無くて良かったです。
テント場前の登山道から山頂方向を見て、階段左のハイマツ帯の前が辛うじて風裏になる感じだったが、傾斜が若干あるので、僕的には避けたい(寝てるとき足に血が溜まりシンドくなるのが嫌)。
という訳で、思いっきり風表になる階段の右側脇の平らなトコに張りました。
こちら側に張る方は居なく、ボッチ...
(蝶槍散歩から戻るとお隣に1張り)。
テントは、ネイチャーハイクのVIK1。
初使用です。グラシー入れて全部で1kg以下の軽量なんちゃってシングルウォールテントです。
左右の長辺が内側フルメッシュで外側にフライが付いてる仕様です。
入口の長辺を風下に向けて張りました(画像①②)。
設営時も風が止むことはなく、中に石を入れて飛び防止。
事前に2mmの細引きだったのを3mmに交換していきました。
本体4隅のグロメットに挿すパイプの位置は色分けされて決まっているのですが、分かりにくいので、片方のパイプに白テープとグロメット周りに白ヒモをつけました。
これで入口がどちらかも一目瞭然(???)?
吊り式なのでパイプは剥き出し。
風で折れないか不安でしたが、全然平気でした。
不思議なのがパイプから出る細引きが、片側は2本有る(画像④)のに、もう1方は1本...
おかしな構造ですなと思い、もう1方も強引に2又仕様に変更(画像③)。
力の逃がしを考えた時、正解とは言えない変更だったかもでしたが、不正解では無い様な気はしました。
細引き1本につき、これでもかと石を乗せ(特に風上側)、完了。
長辺に風が当たるので、テントの中は常に風が走ってましたね? ウケる...爆笑?
夕方5時過ぎから雨がパラつき始め、6時には横殴り系でした。
風上側のメッシュが濡れ始め(画像⑤)、何故？とビックリしましたが、フライの結露が風に煽られバシバシ掛かってる感じ。
中でバーナー使えば、即結露ですよねぇ。
ザックにカバー掛けて、レジャーシートと一緒にメッシュにもたれさせ、水の侵入を最小限にしようと努力だけはしたからか、床もほぼ濡れて無かったですね。
反対側のメッシュは全く濡れず(画像⑥)。
天井周りも水滴は見えますが、外側でした(画像⑦)。
気温は7度。一晩中、風雨に晒されましたが21時以降、爆睡出来ましたよ。
朝起きたら、内側は結露してましたが、ダブルウォールと同程度かな？
まぁ、稜線のテント場で使うテントでは無いなと感じました。
寝てる身体の上をず~っと風が通り抜けてくんだから、寝具のスペック低いと寒さを感じるかも。
軽くて、小さく出来て、設営も撤収も一瞬で出来るので良いテントだなとは思いましたが（´-`）.｡oO
樹林帯の中のテント場限定かな？
追伸;金曜の昼間に蝶槍まで散歩しましたが、ライチョウの親子がグェグェ言いながら、ウロウロしてましたね。
ライチョウに会うと、山は荒れますね。
雷を呼ぶ鳥...その名は伊達では無いですね~
土曜の下山時、約240人の登りの方とすれ違いました💦
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