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ドア用品店で、見つけたもの...
「レスキュー寝ぶくろ」。
お値段２００円...
嫁はん「これ買えばぁ〜、いつもの寝
袋より小さくてウケる(ケラケラ...」
いやいや、寒くて寝れんやろ？
でも、小さくて軽い(11x17cm、55g)...
広げると100x200cm。ナンガ450とか
600とか1kg超えるし...
夏場ならイケるんちゃうか？
嫁はんの顔をチラ見した...
嫁はん「何？」
僕「20何年経ってもかわいいな〜と」
嫁はん「何、言ってんだよ！早く買っ
てくれば？」
Ｏｈ〜、さらさらお金を出してくれる
気は無かったようだ。仕方なく自らお
金出した。
いよいよ週末。風邪ひいても何とかな
る。昨晩のお試しレビューです。
いきなりマイナス3度の裏庭にテント張
って...なんてチャレンジングなことは
出来ない。
そんな精神力は遠い過去にどこかに捨て
てきてしまった。
ので、家の中の物置部屋で。気温は5度。
それでも冷え冷えやん...
格好は、夏山(3,000m級)と同じ。
シャツ、タイツ、ダウンジャケット、
化繊ジャケット、裏起毛パンツ。
サーマレストのトレイルプロ(R値4.0)
を保険で床に敷いてみた。
寝ぶくろを広げてみた...
シャカシャカシャカシャカ...
うるさぁ〜い！！ Ｎｏｉｓｙ！
広げるときも、位置をズラすときも、
中に入るときも、と・に・か・く...
耳障り！！
まあ、寝てしまえば気にならないだろ
う。ただし、夜中のトイレに行くとき
などは周りのテント泊者の迷惑になる
ような気がしてならない...
とは言え、夜中でもテントのスライダ
ーを勢いよく開閉する人がほとんどな
ので気にすることはないかもだが。
結論：暖かく寝れた。ただし、内側の
結露が激しく、ビチャビチャ。
連泊するのであれば、裏返して、バッ
サバッサ、シャッカシャッカ、と水玉
を飛ばして拭き取るという作業をせな
いかんと思う。
ただ、夏には使えそうだ。
夏のテント泊はナンガを保険で持って
行き、これをメインで使ってみよう。
仲間とも話していたのだが、寝袋って
暖かく無いよね？雪山では900だろう
が、1,000だろうが「冷たい」よね。
カイロ無きゃ、死ねるよね...と。
つまり、寝袋なんぞ軽いもので良い
(何なら要らない)ので、着るもの
(インナーシャツやダウンジャケット、
パンツ、カイロ)にメーター振った方が
よっぽど、快適に寝れる...という仮説。
今年の夏、試してみよう！
あ〜、テント持たずにテント泊出来ない
かな...
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