先日初めてのボランティア活動を報告させていただきましたが、当日の同じ班に明らかに登山者で有ろうご年配の女性が参加しておられた。使い込まれたグレゴリー(だったと思う)のザック、細かいキズにまみれたモンベルのヘルメット、ザックのサイドポケットには山専ボトル。間違いない。休憩時間に話しかけてみることにした。酒吉「山には良く登られるのですか？」女性はいきなり話しかけられたからかしばらく間を置いてからニヤリ。「三百名山に登りました。」酒吉「え〜っ！すごいですね！ビックリです！」女性はさらにニンマリ。酒吉とっさに笈ヶ岳はどのようにと質問すると女性は残雪期のジライ尾根ルートと無雪期の西尾根ルート藪漕ぎの二回登ったとの事でした(笑)とんでもない本物の猛者でした(笑)
昼食休憩もご一緒させていただいて聞けば今回のような災害ボランティアにも数多く参加されているとの事でもはや脱帽。その後に山談義。聞けばボランティアで山施設関係のお仕事もされており、三百名山はご主人と一緒に達成されたとの事。いやはや酒吉なんぞ子供のようなものです(笑)西穂〜奥穂に大キレット、劔岳は三回！聞けば聞くほどビックリの連続でした。
あと女性からこれからの紅葉時期の北陸周辺のおすすめの山をいくつか教えてもらったので登った際に山行記録で報告させていただきます。
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