|
数年前、槍ヶ岳に登ったのですが、今は槍の頂上にハシゴがあるんですね。しかも、上り用と下り用の２本も。
あのハシゴ、以前はありませんでした。岩に打ち込まれた鉄の杭につかまり、足場にして登りました。登りはいいけど、下りの一歩がこわかった・・・
ネットで見ると、大キレットの核心部も、金属のプレートが足場として設置されてるらしいです。そのうち、剱のカニノタテバイも長いハシゴになるかも・・・
私みたいな中高年にとってはありがたいことです。ハシゴなどを整備してくれる人には感謝です。この歳でも槍穂縦走ができそうな気がします。
ただ、ちょっと違和感もある。
安直な気持ちで難コースに挑む人が増えないか、心配です。
「槍穂縦走行ったよ、楽勝だった」「じゃあ、私も行こうかな」みたいに。
最近、事故多いし・・・。
私としては、歳相応の無理のない山行をしようと思っています。
確かに難しいところですね。
・事故が起きる⇒より安全にする⇒危険意識が下がる
でも事故が起きたら、自己責任の登山とはいえ、何らかの対策が必要になるんでしょうね。人命最優先ですし。お客さんに安心して来て欲しいのもあるでしょうし。
私の学生の頃も、１つはハシゴがあったような。出来たてだったのかな。検索したら同じ内容があったのでご参考までに。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10152664860
情報、ありがとうございます。
槍のハシゴに関しては、「昔は１つだった」という話はよく聞きます。
私が初めて槍ヶ岳に登ったのは、１９７９年７月、ワンゲルの夏合宿の後のパーワンでした。そのときは、間違いなく、頂上のハシゴはありませんでした。あの鉄杭の下りの怖さは、よく覚えています。
１９８０年ごろ、ハシゴ設置かな？
槍は２５年くらい前にもカミさんと行ったことがあるけど、ハシゴの記憶、ないなあ？念のため、カミさんに聞いたら、「ハシゴがあった」と言ってるので、そうなんでしょう。
もう歳なので、記憶はあいまいです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する