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今後のスケジュールがだいぶん見えてきました。年末年始の長期休暇に安定期となるように、１２月上旬に移植、１１月２２日ごろに入院となりそうです。
写真は、前回に引き続き１９８２年８月の北海道。大雪山から十勝岳への縦走です。旭岳ロープウエイを利用して大雪山最高峰の旭岳へ。その日は白雲岳避難小屋に宿泊。小屋は大勢の登山客でにぎわっていました。翌朝、十勝岳方面に縦走するのは私と小屋で知り合ったＨさんの２人だけ。このあとはＨさんと行動を共にしました。テントで３泊くらいだったかな？前半の縦走路は、なだらかな高原状の地形で、お花畑の中をずっと歩いていくという、天上の楽園でした。中間点のトムラウシを越えて十勝岳の山域に入ると、険しい火山灰の荒地のような山容になります。最後は山脈南端の富良野岳までピストンし、上ホロカメットク山から険しい道を下山しました。白金温泉で汗を流しました。下山後は、札幌市内のＨさんのアパートに泊めてもらいました。Ｈさんとはその後もしばらく連絡を取り合っていましたが、今はニセコでペンションのオーナーをされてると聞いています。
最近の北海道の山は、「トイレは携帯トイレを利用して持ち帰ること」とか「寄生虫のおそれがあるので水は煮沸すること」とか、いろいろハードルが高いですが、この時はそんなこと一切気にしない、気ままな山行でした。
写真１ 大雪山にて
写真２ 大雪山から南を見る。中央はトムラウシ。その左に忠別岳。
写真３ 十勝岳山系にて。たぶん、上ホロカメットク山から富良野岳を見てるのだと思う。
オマケ
https://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/206/2067634/871adfe2c60e27cb42260daf4f4d58e7.jpg
国鉄の周遊券に、懐かしの学割印！
教務課？に学割もらいに行きましたね
運賃が高い気がするけど・・そうか、京都からですものね。
さすがに、周遊券は取ってないかな
「世界一！ 途中下車印が押された周遊券w 」っていう動画見てたら、同じく昭和５７年の東京発北海道ワイド周遊券が出てきたんですが、価格は３１５００円。京都の方が４０００円高いんですね。学割はこの価格の２割引きだったかな？
「富良野」の途中下車印が、北海道の地図の真ん中に押されてるのは、「北海道のへそ」であることを意識してるのでしょうか？
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