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「今後もパソコンって必要なんだろうか？」ってちょっと考えたけど、今の段階でパソコンがなくなるといろいろと困ってしまう。
買ってから価格ドットコムとかで調べてみると、まあまあ価格的にも満足できる買い物だったと思う。（とは言え、治療に関して万単位、時には数十万の金が出て行くので、ちょっと金銭感覚がマヒしています。）
パソコンがサクサクと動いてくれるとストレスがなく気分がいい。SSDなので起動も速い。プリンタやGPSロガー等のソフトをCDやネットから再インストールするのにちょっと苦労する。あとは前のパソコンの画像データ等をバックアップしたら、前のパソコンを机から撤去できる。
写真は昔の写真シリーズ、１９８４年３月の中国自由旅行です。
４月からの就職を控え、akinomさんと「またネパールトレッキング、行こうやないか」と東洞院三条の旅行会社（そういうツアー専門の会社）に行って相談してると、カウンターに「中国自由旅行」と書かれた手作りっぽいチラシがありました。中国と国交が回復してまだ数年、自由旅行なんて考えられなかった時代です。聞いてみると「香港で日本人でも中国本土を自由旅行できるビザが手に入ります。」とのこと。それは面白そうやな、ということで、日本から香港に行ってビザをとり広州行きのバスに乗る、そのあとは自力で中国を旅行し、帰りは北京から飛行機に乗る、という自由旅行に参加しました。
中国人民は、みんな人民服を着ており、街中は車や人より自転車が大きな顔をして走り回っていました。もちろん高層ビルなんて香港以外はありません。
鉄道に乗るのも、外国人は「軟座（一等車）」にしか乗れないと聞いていたんですが中国の庶民と一緒に「硬座（二等・三等車）」に乗りました。切符買うのに何時間も並びました。切符を買うとき、宿を取るとき、何か買うとき、常に相手から「没有（メイヨウ・・・「ありません」の意）」と言われ、がんばって筆談で交渉しました（当時、日本人は基本的には硬座の切符は売ってくれないし、安宿は泊めてくれないので必死です）。筆談って、けっこう通じるんです。夜行列車で一緒になった雑技団の少年たちと筆談で話したりして、ちょっと日中友好に貢献しました。中国人との交流、みんな素朴な人ばかりで、面白かったです。
旅行のエピソード、書き出すときりがないのでこの辺で・・・
写真は、できるだけ観光案内っぽくならないように選んでみました。
写真１ ・広州から桂林に向かうおんぼろバスにて。途中の梧州で一泊しました。
・桂林の街中にて。何かの大道芸？
・桂林の山々
写真２ ・桂林の山々をバックに。
・二七記念塔から見た鄭州の町並み。鄭州は中国の南北と東西の大動脈の結節点で、現在は人口900万を超える大都市です。
・西安の街中
・蒸気機関車が普通に走っている。
写真３ ・雲崗の石窟寺院。北京から夜行日帰りで行きました。「０泊３日」って言うやつです。私は人民服姿です。
・北京の町並み。町並みと言っても手前は北京故宮かな？後方にも高層ビルは見えません。
・天安門。修復のための足場丸太が掛かっています。
・万里の長城。最後は観光案内っぽい写真になりました。
中国から帰ってきて「中国って自由旅行できるんやで」って自慢してたんですが、その翌年（だったか？）にK君（「在宅なう１９」に登場）は一人で２カ月間ほどかけて中国奥地、シルクロードの自由旅行に出かけました。やっぱりK君の行動力にはかなわないなあ。
1枚目、バス前が私ですね😁懐かしいパーカー着てますね。忘れてましたね。
エピソードは、沢山ありますが、兵馬ようでcrybabyが撮ったフィルム没収されましたね。駅で二人のザック一式が無くなることも・・、若き青春時代ですね💦
でも、今も精神的には成長してませんかね😁
そうですね。鄭州駅で松本駅と同じ感覚で荷物置いてたら持って行かれてしまいました。手帳に「行李没有了！（荷物がなくなった！）」って書いて周囲の人たちに見せたら「在公安室」って書いてくれて、公安室まで行ってザックを返してもらいました。
こういうエピソードがいっぱいの旅行でした。
cbcさん、
ついでに(とは失礼💦)akinomさん！
どうして〜ってくらい
同じ様な事してるんですか！
この前は北海道ワイド周遊券旅！
今度は中国自由旅行！！
お二人よりはもう少しリッチ旅でしたが、あぁ懐かしい〜！
没有は一番先に覚える中国語ですね(^^)
heheさん、おやまあ、そうですか！
あのころは今みたいにネットから情報を得ることもできず、「地球の歩き方」（自由旅行のガイドブック）と時刻表を頼りに奮闘していました。なんとか期日までに北京にたどりつかなあかん、っていう感じでしたね。
「没有」は、事前に旅行会社に教えてもらいました。「いろんな場面で『没有』って言われると思いますが、頑張って乗り越えてください」って。
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