特定小電力無線のチカラ

2人以上での山行の際に前後で離れてしまうことが多々あるため、特定小電力無線でどれ程離れても交信ができるか低山で実験。

□:待機地点
○:交信可
‪‪×:交信不可

結果
小さめの尾根を回り込み始めた程度であれば繋がるが、さらに離れると交信不可。
相手が見えない山中では凡そ100-200mが限度。
薮や林より、谷の方が少し遠くまで届くような気もする。

コメント

myamanishi3

少しお金がかかりますが、デジタル簡易無線(登録局)はいかがでしょうか？免許なしで5Wまで出せるので特定省電力よりよく飛びます。

装置が何十倍も高いし、電波利用料も年額でかかります。でも安心感は格段に上。私は3台持っていて、人数が多い時は活用しています。うち2台は2Wのものですが、山中でもキロ単位で飛びます。

nokke1025

myamanishi3さん
コメントありがとうございます。
山中でもキロ単位で飛ぶのは本当に便利ですね。
過去に伊吹山で、訳あって東西ルートに別れて下山をした時も状況分からず、そういったケースでも安心できそうですね(確かひとつ尾根を挟むのでどうなるか分かりませんが)。
結局登録局デジタル簡易無線も購入したのですが、大変参考になる経験談で、購入に間違いなかったと嬉しい限りです。

tktk63

こんにちは
いい実験で勉強になりました
ありがとうございます

同じ地点で、デジ簡だったら交信できるのか知りたい所です。
お時間ある時にでも。

nokke1025

tktk63さん
こんにちは。
グループ登山で靴紐解けた時だったり、少しストップが必要な時でしたら問題なく使えそうです。
まずは普段登る山で試したかったのですが、、またテストしていきたいと思います。