自身の体調や諸事情で暫く山から遠ざかっている首都圏在住のものです。
40半ばで山に魅せられ、山を登ることは生きることと思っている位山が好きです。だからどんな事情であれ登れないのは、本当に辛いことです。
そして1日も早く再開したいと願って来た日々にやって来た新型コロナウィルスの蔓延です。
多くの人々同様に心が折れそうになりながら、日々出勤し、家事をし、どうすることも出来ない無力さにストレスを感じながら過ごしています。
現在事態はかなり深刻で、既に首都圏では医療崩壊が起き始めていますが、このままいくと、多くの方が悲惨な状況で命を落としていくと推測されます。
残念ながら日本国民が選んだ政府は人命より経済を優先し、強固な対策を行いません。
ワクチンも治療薬がない上に医療機器もベッドも
医療従事者の数も全て不足していてオーバーシュートしたら、検査も対症療法も受けられずに重症化し、無くなる方が続出するでしょう。
コロナウィルスは感染しても無症状な方が多くいて、その方々が知らずに市中感染をおこしていることを考えれば、首都圏に暮らす人々が今山登りに行くべきか否か、答えは明白ではないでしょうか?自家用車で行くにせよ、殆どの人が店に寄ったり、トイレを使用したりするわけですから。感染拡大を抑えるには、出来るだけ動かず人と接触しないことです。自分が感染してるかもしれないという認識を持って行動することが、まず我々にできることだと思います。
私は医療従事者ではありませんが、医療従事者と共に仕事をしていて、日々危ういリスクの中にいます。