積雪期限定のバリエーションルートで登る山も多くあり、積雪期の楽しみでもありますが、雪崩にも注意が必要です。
国土地理院から傾斜量に基づく雪崩の危険エリアが公開されているので、あらかじめ予定ルートの雪崩の危険性を確認しておくこともできます。
http://maps.gsi.go.jp
国土地理院の地図のサイトで標準地図を選択し、次に「標高・土地の凹凸」のタグから、「全国傾斜量区分図(雪崩関連)」を選択すると、雪崩が発生しやすいエリアがオレンジ色で示されます。一般的に雪崩は一定の傾斜の斜面で発生しやすいとのことで、表示しているのは雪崩が発生しやすい地形の分布になります。
事前に見ておくことで、トラバースしちゃいけないエリアとかがわかります。
ですが、乗鞍の位ヶ原が危険だったかというと、そうでもないので過信は禁物です。