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日記
ヤマネの生息調査用巣箱「ヤマネのお宿」
ヤマネの生息調査用巣箱に、塩ビ管巣箱はいかがですか?
http://bit.ly/l0m2gG巣箱を開けて横から観察できます。軽くコンパクトに持ち運べ、現地で組立・解体ができます。またヤマネを狙う捕食者による齧破を防ぎ、巣穴からの進入を困難にした巣箱です。 そして塩ビ管巣箱が「ヤマネのお宿」という商品名で販売されることになりました。 販売元は兵庫県加古川市の「株式会社 一成(環境事業部)」です。 詳しくはTEL079-428-0682FAX079-428-2427(株)一成まで。
株式会社 一成のホームページ
http://www.issei-eco.com/ヤマネが巣箱に出入りする映像
はじめまして
ヤマネというと、山荘に入り込むものと思ってましたが
こういうところで営巣するんですね
私の机の上のヤマネのぬいぐるみは、ヤチネズミと一緒に卓上カレンダーの隙間に住んでます
コメントありがとうございます。
ヤマネは実際に身近にいても昼間は身を隠して休眠し、1年の約半分は体温を氷温にまで下げ冬眠して姿を現さない、正に珍獣中の珍獣と言われております。
私はヤマネの目撃情報や分布情報を収集し分布図として公表していますが、主目的は「漠然と山にはヤマネがいる」との認識をもう少し多くの方に実感してヤマネを認識してもらう事です。
幾つか面白い事例を紹介させていただきます。
ヤマネはネズミより(人への)警戒心が薄く、野外での発見時には人を樹と思うのか人の体に這い上がって来ます。
http://oltozan.blog77.fc2.com/blog-entry-156.html#more
また眠くなったらどこでも寝てしまうみたいです。
http://cyaribone.exblog.jp/5609112
トイレのトイレットペーパーの芯なんかも利用します。
http://oze-hidamari.blog.so-net.ne.jp/2010-01-05
牛乳瓶なんかも利用します。
http://akanezumi.exblog.jp/12481271/
ヤマネは他のネズミと違い警戒心が足りないと思われるところがあります。
のんびりと生きているのがいいのか、他のネズミよりも長寿です(オスで5年メスで3年ほど)。
ヤマネが人目に付くということは天敵の目にも付くと思われますが、絶滅することなく太古の昔から生きながらえている動物みたいです。
そのヤマネを一番よく目撃されているのは登山をされている方です。
http://yamane101010.blog62.fc2.com/blog-entry-7.html#comment
春先、残雪上の窪みに休眠しているヤマネや、テント場に現れたヤマネを皆さん目撃されています。
ご来光を見るために夜間登山されている最中にヤマネを目撃される方もいらっしゃいます。
雄大で時には厳しい自然の中、積極的に行動される登山者の方だから巡り合える幸運だと思われます。
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