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ざっくり古代東海道(平安時代)/中世鎌倉街道について記述しているが、総じて鎌倉街道に引っかかるので、芳賀善次郎氏の著書に多少は記述のあるルートである。
本書の記述と芳賀氏の著書の記述の関連は以下。
高輪:下道
洗足池:下道
浅草:下道
立石:下総道
府中:古甲州道/品川道 (上道)
渋谷城:中道
世田谷城:中道
練馬城:支道
千住:下道/中道連絡道
赤羽:中道
阿佐ヶ谷から練馬城へのルートは、芳賀氏は全体地図上で支道として書かれているが著書上記述(説明)は無い。
芳賀氏の著書を元に鎌倉街道を歩く場合には、本書も参考に。
全ページカラーで読みやすい、とは言えるでしょうか、書中地図だけ見てルートを設定する人なのでそこら辺関係無し。
地図としては現在の地図の上にルートを示されているので芳賀氏の手書き概略図から現在の地図に落とし込む作業をしなくて良いのは楽。
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