登山靴・リソール

10年近く使ってきた登山靴、ソールの山が無くなってしまい、岩場で滑ってしまって怖い。買い換えようかとも思ったけど、長年使って愛着もあったのでソールを張り替えることに。
　買ったときには「モンベル製」というくらいしか認識がなく、型式とかまったく分かっていなかった。
が、諏訪のモンベル店に持っていくと店員さんは迷うことなく型式とか書類に記載していく。10年くらい前のだけど型式とか覚えているのだろうか？
「古い靴なので、同系統の別のソールになります」とのこと。まあ、機能さえ戻れば良いのでお願いすることにした。
しかし、数日して、電話がかかってきた。
「ソールだけでなく、アッパーもかなり痛んでいるので今回修理しても、しばらく使っているとソールがはがれてくる可能性があります。どうされますか？」とのこと。どうしても接着剤でつけるところは痛んでいるとうまく接着できない、とのこと。
まあ、それでも物は試しだと頼むことに。
で、１ヶ月近くかかったが、やっと今日戻ってきた。費用は８，１９０円。
最近の靴のソールを取り付けているためか、若干デザインの違いで違和感を感じなくも無いが、まあ満足。
あとは使ってどうかかな。特にソール剥がれはどこまで持つだろうか。
写真は左が修理前のソール。真ん中が修理後のソール。右が修理後の外観。