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赤岳〜横岳縦走、高度順応出来ずにへばっていた時 追い抜いて行かれた男性がいた。
私は青い顔で挨拶程度だったが 相方は何やらルートの話をしていた。
その1ヶ月後に宝剣岳の稜線で 前から来た男性と挨拶を交わした際に『あっ!前に会いましたね!』と声を掛けられた。
『先月、赤岳で!』『あ〜 あの時の!』
相方もよく覚えており少し言葉を交わした。
愛知在住という情報を得、ヘルメットがブラックダイヤモンドに新調された事を気付いた。
こんな偶然があるものなんだな…
その翌月 夏期休暇に焼岳に登った。
予想以上に結構な雨に打たれ 景色は皆無。
その日は平湯に宿をとり 翌日に乗鞍岳を計画して休んだ。
翌朝は晴天、穂高の景観を諦めきれず 急遽、新穂高ロープウェイ経由の西穂高岳に予定変更し いそいそと向かった。
御盆も間近、多くの登山者で賑わっており
クラブツー○○○が旗を掲げていた。
渋滞する列に並んでやっと狭い独標の上にたどり着いた。
『えぇぇぇ!』嘘みたいだけど そこに愛知のお兄さんが!
ビックリを超越して感動。偶然とかでは片付けたくない縁を感じた。
山のご縁。
名前も知らない相手だけど 別れの言葉はとても素敵で…。 勿論『また会いましょう』
KAMOCHIKAさん、はじめまして。
私にも似たような経験があります。
こんな短期間のうちに同じ山でバッタリなんて、確率は決して高くはないと思いますが、少なくともその方とは
・山に対する嗜好が似ている
・住んでるエリアが比較的近い
と言うことか言えるのではないかと。
もしその方がヤマレコされてるとして、履歴見ると他にも結構ニアミスしてたりするんじゃないでしょうか。
再会できる可能性も決して少なくないような気もします。
山のご縁って不思議ですよね(^_^)
renswhさん こんにちは。
コメントありがとうございます!
似た経験をなさってる… あるんですね〜!
私の場合も居住はお隣の県で 会った山は岩稜帯ですね。
ただ選ぶ山、日にち、時間もルートも関係する中で出会えるご縁ですから やはり特別ですよねー!
これからも挨拶の意味を忘れず 大切にしたいと思います。
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