靴選びの考え方が変わること5回くらいか アルカクリスピの場合

アルカクリスピー伊勢丹立川店に行ってきた。
こんな近所にあるなら最初からここで買えば無駄な靴を買わずに済んだのに…

カタログや通信販売はしていない(婦人靴はなぜか楽天に安価なのがある)のでどんな靴があるのか見に行った。百貨店らしい接客とお値段ーまあアルカクリスピだし。

アルカクリスピのコンセプトとしては足型にあった靴を履いてもらって足のトラブルをなくす、本来の足の機能を取り戻すというものだ。

まず靴が提案される流れとして、足型をぺたりと紙にはる(汚れない)、足のたてよこ幅、親指の付け根と小指の付け根(呼び方わからない)、脚の付け根の甲の高さ、歩き方を見る。

自分の場合、足が細いことが測るとわかり、歩き方がアーチを潰すように内側に力がかかっていた。足がななめになっているので、骨格を横から抑えて内側に倒れないようにする。アーチを高くするのも効果はあるが横幅がきついと感じるほど抑えた方が楽にアーチを支えられるようだ(実際山で長時間歩いてみないとわからない部分はある)。

横幅の狭いSCHRITTを出してきてくれた。それは10kg以下で小屋泊用の靴というオーダーをしたから。テント泊なら皮のもっと硬いものになるかもだ。今回のSCHRITTはけっこう柔らかいレザーのアッパーだが、ガチッと足を抑えているのでアーチ的にはよさそうだ。しかしきついつま先も動かないくらい。なので買う時はつま先あたりの空間を伸ばしてもらうと楽だろう。かなり買いたいが45200円…

アルカクリスピの靴を厳冬期で使うつもりはない。10万くらいと高いからだ。冬靴は5万くらいでいいと思う。AkuかLOWAか、スポルティバーネパールは歩きやすいがちょっと高いしインサレースション薄い気がする。要相談です。