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1つ目は『タモリ倶楽部』からのネタ。
クラシック音楽の演奏会でほんの一瞬しか使われない打楽器の特集をしており、ウィンドマシーンとサンダーマシーンという楽器が紹介されていた。楽器とかマシーンとかいうが、ホームセンターで材料を買ってきて自作する程度の雑なモノである。
で、それが使われる曲はどんな曲か。代表曲として流されたのが『アルプス交響曲』。まったく知らない曲だったが、ドイツの作曲家、リヒャルト・シュトラウスがドイツアルプスに登った時の思い出を曲にしたものだそうだ。
曲は登山の行程をそのまま辿っていき、終盤に雷に遭う場面で二つのマシーンが使われる、という次第。
ちなみにウィンドマシーンは風の音にけっこう近かったが、サンダーのほうは実際の雷の音とはかなり違っていた。ま、どうでもいっか。
要はそんな曲があるのか、という話。登山と芸術の接点。写真や絵、文学ばかりではないのだ。
もう一つは、『情報7daysニュースキャスター』。安住さんが出てるやつ。
なんでも大阪の金剛山では、頂上に設置された気象情報用の定点カメラが時報ごとにネットでアップされるのだが、それに向かってみんながポーズを取るんだとか。お年寄りが毎日登って、家族に「元気だよ〜」とメッセージを伝えるのだそうな。
3月1日に金剛山に登ってきた私は、さっそく頂上で撮った写真を見返してみた。撮影時刻は12時9分。正午にはすでに頂上にいたはずだが、はて、そんなことしてたかなぁ。毎日登っているというおじいさんはいたが、みんな定点カメラなど気にもしてなかったような……。
金剛山の定点カメラには2種類あり、動画のライブ
カメラと毎時00分の静止カメラです。
皆さんがポースを取るのはその静止カメラの前です。
http://www.kongozan.com/live/livetemphis.html
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