2016年12月18日(日) 下山時に落ち葉に隠れた凍結山道にて滑ってしまい・・・
骨折(右足の腓骨遠位端からの斜骨折と脛骨脱急)をしてしまいました。
自力で這う事50~60mで体力限界になり、救急隊の方にご迷惑をかけてしまい、タンカで搬送となり、救急病院へ運ばれました
入院して、2日後に骨折整復のOPEはできたのですが・・
思ったよりも術後の経過が悪く、痛みと腫れとで約2カ月間はまともに足を下向きに下げることも厳しい状態になってしまいました。その後も腫れと痺れがひどく、痺れに関しては現在もあります。リハビリも兼ねての山歩きを始め、同時に大学親友からヤマレコを進められ、この足の状態で昨年は山登りを楽しみました。
骨折整復OPEして、1年後の再診で骨折部位のプレート&ワイヤー&ボルト除去の
再度のOPEが決まりました。
年のせいか?骨折の仕方が悪かったのか?化骨が悪く・・
1年もプレートのお世話になってしまいました。
明日1/22(月)に入院して、1/23日(火)にはオペでプレート等が外せます。
今回の骨折で、情けない事に、凍結道だけでなく、滑るという事への恐怖感がとても強くなってしまいました。。
2017年の12月上旬に何度か登っている両神山に登ったのですが・・・
下山時に凍結していて、かなり滑る所が幾つかあり・・
下り斜面で細い凍結道で片側が切れていて、滑ると、そのまま沢まで落ちてしまいそうな所で停まっていても前に滑る状態になり、つかむ所もなく・・四つん這いになりなんとか走行し、ヒア汗 (^^;; ダクダクになりました。
両神山の同日レコで、危険度がない表現の方もいたのですが???・・
上級者・熟達者でも凍結部位は装備無しでは滑るのは当然だと・・思います。。
自分は一瞬の油断や過信で大変な事がおきてしまう事を実感しました。
足のプレート等が外れたら、今回の骨折を教訓として、慎重に慎重にを肝に銘じて…
今後の山登りを、より一層注意をして登山を楽しみたいと思います。(・_・)(._.)
数年前うちのかみさんが、1が月前には同僚が落ち葉の下の氷に気付かず、自転車で転倒。二人とも顔面を強打し、上下の歯が折れたり、頬骨骨折だったりで大変でした。心の準備や受け身の体勢をとれないまま転倒するので、大怪我につながるようです。
私自身も針ノ木から種池小屋への縦走中、右足先をカラマツの根にとられたまま左足を滑らせ、右ひざから下が右外側に90°(曲がるはずのない方向に)曲がってしまい、パニックと同時に貧血を起こしてしまいました。
登山許可が下りたのは1年半後。hiroU山と同じように暫くは、慎重のうえにも慎重な(というと聞こえがいいですが、ビグビクしながら)登山でした。でもそれでいいんです、お互い一つ間違えば命にかかわっていたように思います。
長く登山を続けるには、臆病なほどの慎重さと十分な体力が必要ではないでしょうか。他の方の今日の日記に両神山の登山道に「凍結による滑落事故が続きロープと注意喚起の看板が立てられた」とありましたよ。
nobolimath様
怪我をした場所は緩やか傾斜の片側が切れたカーブした狭い所で、凍結した上に落ち葉🍂が有り、記憶では、見事なくらい滑って浮いてしまい、滑落したと感じました。ギリギリの所で、落ちることは無かったのですが、膝下を両手で持ち足を上げると登山靴の重みで足首が外側に90°曲がり、うわっと 焦り(*_*;ました。視覚も加わったせいか、直後に痛みが急激に増して感じたのを覚えてます。滑落していたら…もっと重症だったのかもと、いや下手するとendだったかもです。
lobolimathさんの体験談と勇気づけられるコメントをいただけた事、嬉しく感じてます。ありがとうございました。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する