郡上市の大洞山(1034m)で女性二名が遭難

12月12日(木)郡上市の大洞山で女性二名が下山途中で道に迷い、夕方になって「帰れない」と110番通報があり、地元の方達の案内で警察、消防団が救助にあたり、無事午後9時すぎに救助隊に付き添われて下山されました。
この大洞山は我々が12月1日(日)に月例山行で登ったばかりで、下山道は記録にも記述したように踏み跡も薄く、案内板は少ないが赤リボンが随所にあり地形図とリボンを確認しながら歩けば林道に出合い登山口に到着します。と記述してありますが、今回は積雪が15cmありとの事でなおさら薄い踏み跡が分からず、赤リボンと地形図の確認が必要と思われ(地形図を持参は未確認)、想像では赤リボンの見落としで下山道が分からず救助依頼となったのでは?。
これからの季節は雪山となり夏道は分からなくなり、地形図、ナビ、赤リボンが必携となります(地形図、赤リボンは常時必携)。