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平成27年5月27日 天候は、晴れ
・大阪空港〜屋久島空港
大阪空港(伊丹)から、10時25分発の日本エアコミューターで屋久島空港に
向かいます、1時間半近くの空の旅です。
ボンバルディアQ400(標準座席74名)、新世代高速ターボプロップ機で低騒
音とジェット機に匹敵するスピード・快適性を兼ね備えた飛行機で、短距離
の航空機ですね。
主翼が機体上部にあるので、視界が良く、好天でもあったので、淡路島、四
国が綺麗に見えていました。
徐々に高度を下げ、種子島の上空を過ぎるとすぐに着陸です、予定より10分
ほど早く着きました。
屋久島空港は小さな空港です、しかし、帰りにテレビの報道クルーに出会う
とは・・・・。
空港でオリオンツアーの人に会い、2日間のトレッキングの打合わせ、レン
タカーで反時計回りに島一周の旅へ。
途中、宮浦のまちで昼食後、海岸通り(主要道路)を西に向かいます。
・志戸子ガジュマル公園
志戸子ガジュマル公園と標識があったので、「寄ってみますか」と言うこと
で寄り道です。
が、一名の御方が、ガジュマルってなにと言うので、キジムナーと一緒にで
てきますよと、私。
何々、キジムナーって、しまった(余計なことを言ってしまった)。
他の方々は、笑っているだけ、そうこうしているうちに、公園に到着。
入り口で記念撮影、じっさまには、あまりお薦めではないようです。
再び、車で移動、程なく海水浴場に到着。
・一湊海水浴場
矢筈崎に抱かれるような入り江になっていて、この岬は昔から漁師が船の位
置を確認するための目標としていた神聖な場所で、今も岬神社が祀られてい
ます。
海中のサンゴ群やダイナミックな地形が、注目のダイビングポイントになっ
ているらしく整備されたシャワー、更衣室、休憩所など、快適そうな施設が
ありました、シーズンには、多くの人でにぎあうのでしょう。
・東シナ海展望所
霞んでいたので、残念ながら遠くまで見えませんでした。
また、訪れるとになるとは。
・永田いなか浜
永田浜は、ウミガメ観察会が行われています。
産卵に訪れるウミガメの上陸が日本一だそうです。
観察会の費用は、1000円でした。
・屋久島燈台
いなか浜から西へ、永田浜を5kmほど行くと白亜の灯台が見えます。
島の西端永田岬に建つ屋久島灯台(永田燈台)です。
初めて点灯されたのは、明治30年(1897)の1月10日で、以来100年を超え
る間、屋久島近海を航海する船の安全を見守り続けてきました。
永田岬の断崖の上に立つことから、屋久島でも有数の展望スポットと言われ
ています。
燈台そのものは、大きくはないのですが歴史と風情を感じさせてくれます。
眼の前には口永良部島が浮かび、紺碧の海を水平線まで眺望できるようです
が、この日は水平線が霞んでみえました。
西部海岸は、花崗岩が露出した海岸線で打ち付ける波は荒々しく、屋久島が
大洋上の孤島であることを実感させてくれます。
さらに、西に向かいます。(続く)
strasseさんこんばんは。
眼の前には口永良部島が浮かび・・・すぐ近くだったんですね。
屋久島に行かれるということでしたので、噴火の日はもしかしたら?と気になっておりました。その様子、騒動を間近で経験されたのでしょうか?
無事にお帰りできて良かったです。
anzuさんこんにちは。
ご心配をおかけしました。
ちょこっと太って、無事に帰っております。
噴火の瞬間は、判りませんでしたが、関係ないと思
いますが、白谷雲水峡を歩いていて倒木の音でびっ
くりしたのを覚えています。
暫くして、急に真っ黒か雲が現れ、雷雨かなと思い
ました。
口永良部島と屋久島は12km程度しか離れていない
ので海岸にいれば判ったかなと思います。
下山後、白谷雲水峡の登山口で知りました。
ガイドの方と一緒に南シナ海展望所まで行ったら、
蒸気の噴煙が見えていました。
島民の方、全員が無事で良かったです。
翌日、淀川登山口で火山灰を確認しました、このと
ころの火山騒動にやや不安を感じます、一日も早く
沈静化すれば良いのですが・・・・・。
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