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9:12頃、船見公園から関川に向かいながら荒川橋方向へ向かいました。中央三丁目付近をそんなに広くないが歩道を歩き、この辺りだと日本海が背にあり、関川と合流しているため、海なのか川なのかは不明になっています。とはいえ、河口は広いのでその先の橋もかなり広い。
歩くこと5分少しで荒川橋へと入ろうとします。ここで橋を渡るかどうか考えたが直線距離で関川沿いを行かずに色々な橋を経由しながら歩こうと思い、そして荒川橋をわたると先にコンビニが見えます。出発点である船見公園からここまでは約500m。小学生の頃に100m走を5本行ったとわかってもまだまだ先は長いです。
そういえば先にトイレを済ませてからゆっくり行こうと思い荒川橋を渡りつつコンビニを目指しましたがこれは完全に寄り道となります。
9:30頃、川原町のコンビニを立ち寄り再度荒川橋の先端まで目指し、まだ1kmも歩いていないとこのときに思ったが、この後に思いもしない距離が待っていました。
川原町(河川沿い)始め辺りで1km到達。ここから直江津橋を経由しJR路線方向へと歩きます。
荒川橋〜直江津橋まで、
直江津のこの辺りは風もあるため歩いていてとても気持ちが良いです。日中が暑くなっているとはいえ、5月下旬の9時頃はまだまだ涼しい。川原町途中に親子連れで歩いている家族もおり、快適に進むことができた。
この河川沿いでは橋の上を歩くか橋の下を歩くかが悩むところ。というのは今までは河川の上?(よく学生がジョギングしたり自転車で通ったりする上の道)を進んでいたが、直江津橋から先はJR路線が敷かれているため、目の前をみても橋の下を通るしかないです。
9:37頃には春日新田3丁目付近を通り、橋の上にはまずその先に行く道は無いので、直江津橋からは下の道を通り、JR路線を潜る。丁度関川の橋に架かる路線のみ上下線の複線となっていた。歩いて約1.5km地点でJR架線下を歩く。
この先からしばらくは橋も無くひたすら真っ直ぐ歩く。時刻にすると直江津橋からたったの2分の経過だった。
実はここから先にある橋は国道となる関川大橋となる。始めに2本を歩いたがこれら見公園から2km圏内は余裕で歩くことができた。
普段は車で移動すると眺める風景だが、歩行距離よりもかなり歩いてきたと実感した。
約2km地点では春日新田5丁目付近。国道350号での位置では上越北消防署の付近となる。直線距離ですが、場所をこうして書くと船見公園〜上越北消防署というとかなり来た感じがするが、距離にするとたったの2km程度である。
歩行開始からまだ30分位経過したものである。
さて、さらに真っ直ぐ行くと、左側にはシャーレン(中華料理屋)が観える。それもそのはず。今歩いている河川と並行して左側に道路が並行しているからである。以前もこの付近を歩いてた時に河川沿いから逸れてこの道路に出たことがあった。(ただお腹がすいたからお店に寄った)
時間はまだまだ10時にもなっていない。
さて歩いていると色々と高低差や勾配も気になるところ。しかし、この辺りはもともと標高が0に近いため、標高差としてもこの時点では2mも無い。勾配にいたってもたったの4%強である。つまりアップダウンはほとんど無いといって良い。
実際の歩いたログを観るといかにもあるかのように見えるのだが、そんなことは無い。
そんなことを気にしながら歩くと関川が右に沿って行く。丁度国道にぶつかる辺りだ。
関川のうねり始まりが約2.3kmから右へと必然的に地形がそうなっているため、ここで再度、河川の上と下の分岐が現れる。実はこの近辺は歩いた経験があるため関川大橋付近の道筋はだいたい知っていたので、このまま河川の上へと進む。
丁度上越レジャーランボウルの後方と側のホテル?を左側に眺めながら歩いている。
そしてこの関川を境に直江津の地名も異なることが分かった。
今歩いている付近は春日新田地区から国道を挟むと塩屋新田となるが、関川の反対側は栄町・東雲町そして直江津橋付近では中央1丁目辺りとなっている。これは歩いていてあまり意識しないが改めて地図で確認すると納得した。
国道8号となる関川大橋まで約2.7km。
時間にすると9:57頃。まだ歩いてから1時間も経過していない。3kmでここまでこれることを今回の散策で知るようになった。
3km位ならば通勤や通学でもおすすめできるが車移動のこの辺はなかなか実行できない。しかし、体力維持のために自転車で通勤する方も多いので通勤通学移動を楽しむには最適になる。(冬を考えないことにして)
ここで直江津橋に続き、久しぶりの関川大橋の通過となる。ここも橋の反対側を渡らずに真っ直ぐ行くことにした。この橋からは車でも同じみな光景なので歩いてここまで来れたことは少し感動した。なぜなら、船見公園からここまでは歩いて行くこと自体が考えられないから常に車移動が脳裏に焼き付いていた。いかに上越地域の人は車移動が主体かが今回の歩行で知ったことになった。
関川大橋を過ぎると誰もが見慣れた景色をみることができる。それも当然でここからの河川沿いはリージョンプラザ付近を通ることとなるからである。この時点で約3kmを到達。そして10時を過ぎた。たった1時間でここまで来れる。
というものの、私はあまり休憩をとらないのかもしれない。意外とぶっ通しで歩くことも多く、そして脚が痛くなったりなども多い。まあ、適度に休憩しながら歩くと良い。特に急ぐ旅ではないので。
この辺りになると私と同様に歩いている人やジョギングしている人も多く目立つ。同一のランナーが往復する光景もあるので人どおりはそこそこあった。そしてこの辺りから10時を回っていたためお店に行く車や人の姿も多く観られた。
コロナ自粛も解除されてから数日経過した初の土日なので車の数がやはり多かった。先にある謙信公大橋では歩く人の姿が観られたが、通常生活の状態と比べると少ない人手かなと思った。
ここでは新しく建設された上越消防署がここに移転されていた。近くには警察署もあるが商業地に官公庁があるのはいかなものかと考えさせる場面である。まあ、上越市は広いからその中央ととったのかなと思った。そして上下水道の処理場の脇を歩き謙信公大橋に向かう。実は地図で分かったのだが、この下水処理場の名称が
「終末処理場」と呼ぶらしい。世界の終焉でも来るかのような大げさな名称なのかな?呼び方が違うとか。
「終末=×しゅうまつ」ではないなど。
そうこうしていたら約4kmで謙信公大橋に到着した。はじめは2km付近で橋を渡ったが、ここへきて一気に距離が跳ね上がったと感じた。
時間は10:17頃、本来ならまだまだ行ける距離なのだがここで車を置いた船見公園まで戻ることを考えると、単純にこの倍である約4kmを歩くことになる。(当然です)なので、この謙信公大橋から反対側の河川に向かい、来た道を戻る事とした。常に車の駐車を気にしなければならないのがこの散策のネックで、次回からは考察してさらに長い距離を歩きたいです。戻りの距離がもったいないですね。
ただ戻るのも嫌なので横道も考えたのですが、10時を過ぎると日差しも強くなったため、そして今歩いている付近は日陰も無く、アスファルト道路がほとんどのため歩くのがきつくなったので反対側河川を歩いて元の船見公園に戻ります。
折り返し地点となった謙信公大橋で10:20位、開始から4.2km付近で今度は木田・新光町の地域を歩きます。
ここまで歩いて1時間少し経過です。道路のかさ上げ等で以外にも標高も9mと高いのですが高低差は無いので難なく歩けます。
新光町1丁目・2丁目付近を歩くと河川沿いは先ほどの塩屋新田とは異なり、田んぼや畑が広がっています。
丁度タンポポが見ごろで良い景色の中また関川大橋まで向かうことができました。往復で戻っています。この辺りは初めて行くところなので周囲を気にしながらその先を進みます。
丁度歩いている所は三校病院付近。さらに国道を突き抜けて労災病院の方へ目指します。そういえば河川沿いに病院が多いのはなぜ?と考えたが。中央病院も上越病院も河川沿いにありますね。
関川大橋(国道)を渡り栄町付近を歩く。不思議とこの辺りは直江津駅が近いと感じました。
歩行距離約7.3km。経過時間1:57、直江津駅はこの辺りです。往復とはいえ、歩いて色々な所が観えるのは楽しいです。
約8km時点で左側すぐに「かけそば塚田」が、駐車場に車が多かったのでポイントでした。
そうそう、私歩くときは財布を持たないので現金がありません。実は船見公園で車をとりに行った後にこの蕎麦屋に寄りました。メニューはシンプルで特に疑問に思ったのが「かけ中華」となるもの。頼んだ客がいたのですが、
見せ自体がこじんまりしているが客が多かったのでその商品を観ることができませんでした。味は良かったですが、七味の代わりに胡椒があったので少しとまどいました。(七味か一味が欲しい〜)
ちょっと雑談が入りましたが、JR路線にあたりました。しかし、反対側では河川の下は通る道が無かったため、一旦道路上に出ることにしました。(というか道路に出なければ進めない)
途中直江津橋から真っ直ぐ歩き荒川橋まできます。この辺りまでくると戻って来た実感がありますね。
歩いて約8.5kmで荒川橋付近に着きましたが、せっかくなのでちょっと直江津の朝市の通りを通って行きたいと思います。
時間も11時30分近くで既に2時間以上経過しています。日差しもあります。風も始めよりはあまり無いので少し汗だくです。
辺りは静かでここは住宅街となっており、路地が多い場所です。
朝市通りを歩いていたら飼い猫が首輪をしていて2匹玄関にたたずんでいました。
路地といったら猫ちゃんかな?特に寄り道せずこのまま車の置いてある船見公園に到着します。
歩いて約9kmで到着です。時間も2時間半近く掛かって関川沿い直江津港側を周回してみました。
◆検証:
車では通ったポイントが歩くと以外にも短い距離と時間で行くことができました。歩きながら一つ込み入った地名やポイントをじっくり眺めるもの今回の散策で新たな発見となったと思います。
ここには記載しなかったですが、途中にトイレで横道逸れたこともあり、時間もその分使用しましたが、それもまた良い経験になったと思います。何もよりもあまり人が歩いていない、車移動が多いので、歩く視点から街並みを眺めてみるもの良いかなと感じた行動でした。
文中にも記載しましたが、往復で戻る歩行計画は再考が必要です。コロナの影響で電車移動も今は自粛ですから、今回は車での往復で歩行をチャレンジしてみました。往復しなければおそらく高田公園付近までは行けると確信しています。
そしてこの行動記録では実際に歩行した記録を基に走行距離や経過時間などを地図ソフトを合わせて作成しています。
最後に歩行データを記載して、今後の散策の参考にしてみたいです。
ここでこの行動記録は終了です。


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