よく見ると、ニホントカゲの子供であった。
最初は落葉の下に隠れたが、落葉をめくると、靴の下に入ってきた。
暫くは出てこないと思い、カメラを出して何時でもシャッターを押せるよう準備して、足をどけて1枚目のシャッターを切る。
でも大きさが判らない。
今度は反対の靴の下に入ってきた。
自分の手のひらをスケールにして、もう1枚撮影。
怖い思いをさせてゴメンナサイと言ってその場を去りました。
それにしても、色が綺麗で小さくて愛おしくなり、つれて帰りたい衝動に駆られましたが、野生が一番イイことと思い、その場を去りました。
一期一会の出会いでした。
はじめまして!こんばんわ。
ニホントカゲを幼体から飼育しているものです。
なんときれいで小さなニホントカゲのベビーでしょう。
大きくなるにつれ、体は金の地色と黒のラインに変化していきますが、メスだった場合この体色のまま大人になることがあります。
連れ帰って飼育するにはちと小さいのでそのままで正解だと思います。幼体も小さすぎると丈夫とは言えず、難しいので。
尻尾の青さは外敵の注意をそこに惹きつけるためだと言われています。
素早く尾を切って尻尾に注意が向かったスキに本体は逃げるのです。
うちのトカゲさん、小さな頃は警戒心が薄く手に載せることができたのですが今は瞬間移動して逃げてしまいますね。
そして土に潜っていきます。
時折私が飼っているのは土か?!と思うほど動きがありませんけど、かわいい我が家の仲間でございます。
午前中の日の当たる斜面や、岩の破れ目のある場所などを見ながら山歩きすると、たくさん見つけられると思いますよ!
コメントありがとうございます。
最近はニホントカゲばかり見ます。
子供の頃はカナヘビしか見たことがありませんでしたが、最近はカナヘビを殆ど見なくなりました。
気候が変わってきたのか、生物がすみかを追われて環境に適応してきたのか、はたまたその両方なのか…。
きっとこれからも生態系が少しずつ変わっていくんでしょうね。
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