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20代男性の基準で1時間あたり300mの標高を登れると聞いたことがあるが、
冬山装備でそんなに登れたことがない。
「山を登る前に読む本」に
最大酸素消費量と高度獲得速度と荷重の関係が記載されており
荷物と子供の体重の合計を14kgと仮定すると
体重70kgの20代男性なら1時間あたりに240m登れると計算することができた。
当然、単純なルートだろうし
尾根の登りは意外とアップダウンがあって
累積標高を意識しなきゃいけないだろうけども。
そこで、負荷状態でコースタイムx何倍で
設定すればいいかの求め方を考えた。
登り区間の標高差を確認する
↓
コースタイムと比較して想定されている高度獲得速度を調べる
↓
自分が想定する荷重での高度獲得速度に置き換える
↓
コースタイムに置き換え、記載しているコースタイムとの倍率を求める
↓
全コースタイムを求めた倍率に置き換える
ってことをやれば、重い荷物を持った状態での
計画の精度があがるかもしれない。
子連れの場合は、
「歩きたい」だの「おろせ」だの「お菓子食べたい」といろいろと言われ
もっと時間がかかることになるのが目に見えておりますが・・・
高度獲得速度の求め方の詳細はブログに書いたので良かったら見てください。
https://hiro-sugi.com/339/
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