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[コンディション]
天候:快晴(前日まで雨)
風:強風
登山道:主に樹林帯で木の根・粘土質の土・岩のミックス
気温:体感15-20℃
【良かった点】
・足の防御力がゼロになるため、足運びにはとても気を使う→路面状況を注意深く観察するようになる。
・ソールのフリクションが貧弱→自然とフラットフッティングや平らな地面のへの足運びを意識するようになる。
・足が常にドライに保たれるので、湿気による皮膚のダメージはゼロと言ってよい。
・足首周りの可動を妨げるものがなく、快適。
・足裏感はそこそこ。とはいえ硬いソールの登山靴とは違った気分での山が楽しめる。
【悪かった点】
・砂利等が足裏に入った時のダメージが大きく、リカバリーが面倒。
・耐候性、耐水性がない。歩けるフィールドは自分にとっては非常に限定的。泥濘があると詰む。
・風が吹くとかなり寒い。
・ソールのクッション性が皆無で、足関節へのダメージが大きい。アスファルトを歩くのが辛い。
・裸足での運用では何かしらの傷は負うことになる。
・男子トイレで小用を足すと、おしっこの飛沫を足背に感じる。。
【総評】
ソロでの夏の低山で味変として使う分には面白い。ただしトラブル時のダメージの大きさやリカバリーの困難さもあるので、個人的には通常の靴も持っていくのが前提になるギア。ガイディング時やチーム登山時は今のところ選択の対象外。
コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、下山路で使用する分にはとても良さそうな道具ですね。テント場でも使いやすいでしょうし。
玄人っぽさを出すには、思いきり軽装か思いきり重い荷物を持つか、が良いでしょうかね笑
ワラーチを使ってる方が、坐骨神経痛が治ったと言っていたのがきっかけで興味を持ちました。
でも勇気がでなくて、ゼロシューズの底の薄い靴にしました。その靴で歩くと足運びに気を使うようになり、転びにくくなりました。買って良かった。
悪かった点のラスト、なかなかシビアですね…
知人はワラーチで剱、登ってました。すごいなぁ
それが自分にとって一番歩きやすいんだそうです。
コメントありがとうございます。
トレランをやっている友人がルナサンダルでフォームが矯正できたと話していたので、姿勢の改善効果はあるように思えます。
ゼロシューズの情報もありがとうございます。調べて検討してみたいと思います。
小用の飛沫は、足のスタンスをワイドにすればある程度対策できるかなと笑
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