渋谷モンベルにて、女子登山を応援する団体「Few」のみなさまによる、無料講習会に、このたび部長がコッソリ参加してきました。
ひとまず、ごめんなさいとあやまるべきか…ぬけがけしてスミマセン。
部長の最初のしごとです。今回は聞いたことを綴っていきます。
それで、これからは部活に関係することを、このヤマレコ上でお互いに共有していけるようにしたいと思ってます。
この1年(以上でしょうか…)、どこの山へも連れてあげられなかったこと、とても申し訳なく思っています。不甲斐なさすぎもいいとこでした。
今年は沈黙を破ろう、というか、破ります！^^
以上、部長の決意表明でしたー。
本題に入ります みなさんには一度部室に来ていただいたとき、立派な登山経験を披露してもらいました(よね？)
しかし今回、初心者向けの講習会ということもあり、とてもわかりやすく丁寧に教えていただいたので、知ってることもあるでしょうが、最初から書き(打ち？)起こしていこうと思いまーす
たまに文章の最後らへんに私の余談がはいってたりしますが、ほとんどは現役のガイドさんの言うことをメモしたものですからご安心を…ライター的才能を問われた仕事でしたφ(..) 心配です
山登りに必要なもの �．肇譟璽縫鵐�
(少しずつ登る山の難易度を上げていくことがトレーニングになります。また日頃から階段を使って歩くことで実践の山登りに近いトレーニングができます)
サプリメント
行動食
(食べるタイミング、量ともに大事です)
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�▲譽ぅ筌螢鵐�(山ウェアをどう着るか)
�汽侫 璽好肇譽ぅ筺�
(肌の上に直接着る「速乾性下着」のことです)
�競札�ンドレイヤー
(フリース・インナーダウンと呼ばれる薄手のダウンなどのことです。寒くなったら羽織る目的があります。今の季節、部長はベストをファーストレイヤーの上に着ていますが、これもそうだと言えるんでしょうか…。ちなみにダウンはユニクロです。じっとしているときに襲ってくる寒さをしのぎます。行動中は蒸れてしまうので、モンベルのウィンドブレーカーを着てみたら案外ヨカッたりと、まだまだ模索中です。みなさんが持ってるアイテムのことも教えてくださいね〜)
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��ザックの中身の軽量化
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�ご靴譴覆いΔ舛魯�イドさんと一緒にツアーに参加してみたりして場数を踏む。本などで事前の情報収集は大切。地図の準備も怠りなく(部長が地図読めないって、これすなわち廃部を意味します
今すごく危機感もってます)山用の保険etc 道具選びの原則 ●あなたの体に合っているか(特にファーストレイヤー)
●どの山にいつ行くか(服装はだいぶ違ってくる)
●愛せる道具が(マジで…そこに愛はあるのかって話ですよ←受け売り)
重要な装備 ●雨具
(立体裁断されているものは体の激しい動きがラクになるそうです。ガイドさん愛用のものはまさにソレでした
)(防水で、雨具の中の湿気を外へだしてくれる機能のあるものがいいです。使ったあとの手入れも大事なのに聞くの忘れました…ｽｲﾏｾﾝ)
(丈夫で長持ち、上下が分かれたセパレートタイプがよい、とのことです)
●ファーストレイヤー
(化繊とウールのものがありますが、化繊は乾きは早いが、ニオイはウールと比べてあるそうです。肌荒れなど着るものによって諸症状が出る人、いますからね…こればかりは“人によりけり”だということです)
●登山靴
(革製は防水・丈夫がよい点、重くてデザイン性がないのが難点だそう。布製は軽く、夏の暑いときなどに使えます。ただゴアテックス(防水)の機能があっても皮よりは劣るそうです。最初の一足目はコチラで！ある程度の山行であればローカット(＝くるぶし丈)よりハイカット(足首を守る)のほうが楽です)
あと、お店では靴の試着は30分以上かけて！とのことです。履いたまま店内をまわっていいかも尋ねましょう。そのぐらい履き続けて、はじめて本当の履き心地がわかるというもの…もっと早く聞きたかったなこの話(..)
女子的登山に必須アイテム 
ウェットティッシュ(水代わりに)
日焼け止め(塗り直しは重要)
帽子
サングラス(意外に重宝するらしいです)
スカーフ
下山後の着替え(温泉入る機会、無きにしもあらずです)
コスメ
生理用品(極端な例ですが、富士山のような標高が高く、工程が長い場合は突然「お馬」が来たりするらしいので)
虫よけ(最近はアロマ系が出回ってるそうな。6、7月の低山は出る！そうです)
サングラスはこれから(個人的に)買おうかどうか検討中です。
UVカット！何はともあれ高遮蔽率のモノに限るとのことです。
スカーフもいいと思いますが、東急ハンズがアウトドアショップか、案外どこでも目にする「タオルマフラー」なるモノですが、これは便利です(個人的に使用中)。「首もとの日焼け防止にも一役買う」とガイドさんが太鼓判
1枚で何通りもの使い方ができるのをウリにしてますからね、温泉で体も拭けるそうですよ！試したいので早くみんなで行きましょうヽ(^o^)丿
提案ですが、日帰り用ザックを人数分って難しいとおもうんですが、3種の神器(ザック・カッパ・靴)に次いで、必要なこまごましたものなら、部費で買ってしまいたい、とかんがえています。
そういうものの希望は受け付けますから遠慮なく申し付けくだされ
虫よけは「部活でひとつを使いまわす」ことを考えたら、部費でも良いかもですね！化粧品同様、ノンケミカルモノが好ましいだろうと考え中…
最後に、ガイドさんのお言葉を。
これにわたし、とても感銘をうけまして登山への価値観をガラッと変えてもらっちゃいました。いーいことばです。
「富士の山、登りてみれば何もなし。よきもわるきも我が心なり」
山頂に立つことが登山ではなく、一歩一歩からなる全行程が登山。
この気持ちを忘れずに、登りつづけられたらステキですね。
2012年、よろしくお願いしますm(__)m
※この日記を読まれた方のなかで何か思うところがありましたら、ぜひコメントのほう、よろしくお願いいたします(__)何卒
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