冬山厳禁のお達しが家内から出され
仕方なく、すぐ近くにある
湯村山へ、足慣らしに登っている。
暮れには大蔵経寺山が火事になり
自衛隊のヘリコプターが
消火活動をしていた。
この大型ヘリが、湯村山を巻いて
昇仙峡の奥にある
荒川ダムの水を汲んで
火災現場を行き来していた。
そんな折
湯村山の登山道には
ところどころ
タバコの吸殻が落ちていた。
今回の火災も登山道からの出火らしいので
山へ登る人はくれぐれも
火の始末は必ずしていただきたいと思った。
ボランティアで湯村山への登山道を清掃しているおじさんが
「まったく山へ吸殻を捨てていくなんて信じられん」
と話していた。
今回の自衛隊のヘリだけの往復回数が300回近くになったとか
合計25000トンの水を使ったとか。
掛かった経費はどのくらいだろうか?
人身、人家への被害はなかったが
心がけ一つで防げる災害を無くしてもらいたいと思った。
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