春先に体調を崩して今年は農鳥小屋に登っていません。小屋の使用等については大門沢小屋にお願いしているようですが、管理人は常駐できなく避難小屋的に素泊まり及びテント泊で行っているようです。
おやじさんは先日お会いしたら今は体調も良いようですし非常に元気でした。毎日、小屋にいた時のように午前2時頃に起床しコーヒーを飲んでそのあとに甲斐犬のブランともみじと町内を散歩しているようです。日中は畑で農作業等を行っているとのことで随分日焼けしていました。
自宅にいても山の事は非常に気になっているようです。山の天気は里の天気と違いますので雨が降ったり風が強い時は無理して歩かないようにしてほしいとか遭難や怪我をしたりしているは人はいないだろうかなど、気持ちは山小屋にあるようです。
また、散歩やバス停周辺を歩いている時は登山者に声をかけていろいろお話をしているようです。バス待ちで時間がある時は一緒に写真を撮ったりもしているようです。皆さんも見かけたら声をかけてみたらいかがでしょうか。農鳥のおやじさんについては人によって見方が随分変わるようですが今山に行けていないことから登山者の安全については非常に気にしていますし皆さんの楽しく山に登ることを願っているようです。話してみれば非常に気さくで親しみが感じられると思います。そして、元気になられて小屋前のドラム缶に座っている姿を見たいと思うのは私ばかりではないのではないかと思います。
画像1 農鳥のおやじさん
画像2 奈良田の里マップ
画像3 奈良田の里温泉から見た奈良田湖
個人的には出発時に「Good Luck👍」と送り出してくれたのをよく覚えています。また山小屋でもお会いしたいものです。
農鳥のおやじさん、ゆっくり休んで体調が良くなりますように。Good Luck👍
コメントありがとうございます。気持ちは依然と全く変わらないと思います。
お話しするときは辛口な言葉で話したりしますが本当に登山者の安全を願っています。
耳が悪く聞こえにくいこともあって声が大きく怒鳴っているように聞こえてしまいますが気持ちはいつも Good Luckです。
今年は山に入っていないと聞いていたので、消息が分かって嬉しいです。
登山始めた20代始めの頃、ネットなどなくても南アでG鉱泉、N小屋と言えば、評判の悪い山やどでした。
でも白峰三山縦走時に朝早く立ち寄りジュースを売ってもらった時、今日はどこまで行くのか聞かれ、出来れば奈良田まで下山したいが、宿が取れていないので宿泊が問題と話したら、民宿の名刺をくれて、俺に紹介されたからと言えば泊まれるからと親切にしてくださいました。
赤石岳避難小屋の榎田さんも昨年引退されたし、一時代が終わったのかなと感じる今日この頃です。
コメントありがとうございます。
皆さんがご存じの通り農鳥小屋は他の小屋に比べると条件が非常に悪いところにあると思います。だからこそ避難小屋的にも絶対必要な小屋ではないかと思います。農鳥のおやじさんも何を言われても小屋をやってきたのはその気持ちが強いからと思います。
確かに昭和時代の小屋は建て替えたり、管理者も変わったりして昭和が遠くなってしまったように思います。だからこそ私は昭和の遺産(山おやじも含む)を今のうちに触れておきたいと思っています。。
オヤジがお元気で安心しました。
たまにオヤジに叱られたいと思いますよ、この歳になると。
ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
だいぶお元気になられていましたが年齢的に高齢になってこられたのであまり無理はしないようです。
でも、農鳥のおやじさんのような人がいて山の安全や楽しみがあったと思いますし、他の山小屋のおやじさんたちも世代交代しているようですので私ももう一度このような人とお会いしたいしお話をしたいと思っています。
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