昨年、立山登山の折、撮影に使われた、『菫小屋』に遭遇。
すでに、笹本稜平さんの本も読んでました。
感動した、山岳小説でした。
この本が、映画になるなんて、、、、楽しみだ
やっと、この夏、封切りに!
本では、短編小説の集まりで、色々な出来事が
さまざまな人間模様が、描かれて、素晴らしい本でした。
どんな描き方をするのか、非常に興味ありました。
が、映画をみて、やはり、本が一番!と
よくあるパターンでした。
生意気な感想ですが、気が付きました
演じてる役者さんも、山の物語を演じるなら、『私が一番』
と、言わせてやろう!の気概が感じられませんでした。
一度、映画館に足を運んでみてください。
そうですね、剱岳点の記は剱岳がメインで、役者は後回しだったような気がします。
春を背負っては、風景は役者の演技を引き立てるための道具になったと思います。
流れる雲を背景に、会話が進むというカットは、3000mでなければなかなか表現できない光景でしょう。
しかし、アルペンルート開通初日に雪山に入り、雪のシーンを撮ったことは、評価に値します。穢れの無い真っ白の山肌は、興奮します!普通危険で一般的にはお勧めできない事ですが、こんな雪山を登ってほしい〜と思う風景でした。
担いで降りるシーンでは、マジな汗をかいた俳優さんをしっかりとれていました。
まあ少し演出が古いのか?と思う部分がありました。ラストシーンで現代版に修正すれば、ひそかなブームになんではないか?と、ちょっと思ったのです。
コメント、有難うございました。
やはり、見る角度が違えば、凄い部分もある事がわかりました。
剱岳点の記では、音楽がうまく映像と、マッチしてたように思います。
私も今日観てきました。
原作とは違いますね!原作は奇跡や不思議体験が描かれていましたよね!
映画はストーリーは説明不足で、風の音が耳障りで、昭和の香りがしました。ただ映像は素晴らしく、山に行きたくなりました。
コメント、有難うございました。
原作を読んでるだけに、もう少し、原作に近いストーリーにして
もらうと、面白さ、人間模様が、面白く出たのではと、残念です
荷揚げ日和の猫のトマトは、出演して欲しかったですね。
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