武奈ヶ岳から釣瓶岳への下りは何回も歩いていて、滑り易いのは十分判っているので慎重に下っている心算だった。
でも滑ってしまった。
滑った瞬間は良く覚えていない。あっと思って左手で体を支えた心算だったが、その左手に激痛が走った。手を付いた所を見ると木の根っこだった。
今まで経験した事が無い痛みだ、恐る恐る手袋を外した。
傷口がパックリと開いて居て、見るのも嫌になった。
これから下山するのをどうするか?元来た道を引き返すか?予定通り歩き続けるか?
細川へ直接下るのは無理と思い距離は長いが緩やかな釣瓶岳からイクワタ峠〜途中へのコースとした。
12時30分頃に何とか登山口まで戻って来た、少し休憩して片手ハンドルで無事自宅に戻り、近くの診療所に駆け込み手当をして貰ってヤレヤレ、医者は20針縫ったと言ってた、指が動くから不幸中の幸い、
残念ながら暫らくは山歩きは無理だな!
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