5〜6年前の事。昼休み、同僚のOと私の会話。
O 「朝のK君の話、あの山、出るんだぜ、、、、」
私 「出る❓」
O 「ああ、幽霊、、、」
私 (*゚▽゚*)「詳しく‼」
朝のK君の話。西上州、M山の山頂近くで、星野写真を撮影中にタヌキの様な動物が脚にまとわりついて困った。と動物の写真を見せてくれた。(アナグマだね。)
Oの話。
オフロードバイク乗りの友人が仲間数人とM山の林道を走っていた。夜10時。
K君が写真撮影していた場所に一番乗り。
一服して仲間を待っていると、不意に、お爺さんに話しかけられる。
世間話をしていると、仲間のエンジン音が聞こえてきたので林道を見る。
振り向くと、お爺さんは消えていた。
仲間にお爺さんの話をすると、
「おかしいだろ、こんな山の中に❓ 人家なんて無いよ‼」
言われてみれば、おかしい、段々と恐怖心が(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
それ以来、M山に近寄らないそうです。
そして、先日。
私は、柳田 国男 「山の人生」を読んでいた。
その中に、山の民、サンカの人々が西上州にも現れたと。
私の灰色の脳細胞にスパークが飛び、混沌と積み重ねた記憶のフォルダから2つのファイルにリンクが貼られた。
あのお爺さんは幽霊じゃない❣ 山の民サンカの人だ❣
翌日、Oに説明した。友人を安心させてと。
50年ほど昔。
父と三峰から雲取山へ登っていると、和名倉山の中腹から煙が立ちのぼっていた。
父が「サンカが来ているな。」と言ったのを思い出しました。
こんにちは!
サンカ、懐かしい言葉です。
数年前にも地元博物館絡みの仕事で話題に上りました。
仕事から逃げる、という意味合いで使われた
「フケる、フケた」もサンカ語由来だったりしますね。
POYON_AKIRAさん こんにちは!
へぇ〜「フケる」がサンカ語ですか。交流が有った証拠ですね。
高校生のころ、よく使ってました。今では死語かな?
POYON_AKIRAさんは、もしかして、サンカの人と会ったことが有るのですか?
私は、高校3年生の時、3曹候補生を受けた事が有ります。健康診断で、 あんな所を見られたり、こんな所を触られたり、(//∇//) 結果、落とされました。 ( #`⌂´)/┌┛ [怒]
こんにちはー!
残念ながら私はサンカな方々とは
会ったことがありません。
博物館の場内展示デザインも手掛けておりますので
以前の企画展の1つ、山と人びとの生活などの内容の時に
知り得た情報です。
フケた…フケるは死語ですね。私もよくフケました♪
入隊時の健康診断、、、確かにアレですね(笑)
日常じゃあんな「点検」ないですよねー(笑)
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