その後図書館で本を借りました
バイオロギング
「ペンギン目線」の動物行動学 共著 成山堂書店
内容はペンギンをはじめオットセイやウミウなど海に潜って餌を探す動物の行動調査の歴史を解説した本です
センサーや記録装置はアナログからデジタルに進化しサイズもどんどん小さくなりました
センサーを被検体に装着する方法もハーネスからエポキシ樹脂、粘着テープにと進化しました
エポキシ樹脂を使うとセンサーは動物から自然に脱落する、もし回収に失敗しても換毛,換羽時により脱落するという利点があります
何かわかるかと期待しながら読み進みましたが哺乳類、鳥類が対象で爬虫類は出てきませんでした
蛇にも同じように接着、粘着で取り付けても脱皮の際センサーは外れるでしょうね
まだ宿題は片付きません
もし何か情報をお持ちでしたらぜひお知らせください
左
前にアップした写真の拡大
中
本の表紙
上はエンペラーペンギン
下はニシツノメドリ
右
最初のページ
いろんなセンサーや記録計、カメラの変遷が分かる図表です
olddreamerさん コンばんは
蛇の行動範囲は短く研究する価値が少ないと聞いた事がありますので、センサーを付ける個体は少ないと思います。
また、変温類ですので移動パターンが明確では無く行動パターンは無いのでは?
アオダイショウのように縄張り意識の高いものは別ですがね〜
変態動物代表のオッサンよりズラ
おはようございます 乙さん
代表にお礼申し上げます 情報ありがとうございました
アオダイショウの縄張り 知りませんでした
現地の立て看板や博物館の説明パネルからは調査の目的が分かりませんが担当者にとっては大事な研究だと思います
発信器を付けた猟犬を見たことがありますが、発信器付きの蛇を一度見たいと思っています
トラやクマみたいに大型なら
装置は負担にならないけれど
小さいいきものは小型化してあげないと
命にかかわりますよね。
義母の補聴器もそうですが
小型化すればするほど高価になります。
何十万もするんですよ
そして落としたら見つけてあげるのが困難。
なので高性能装置も脱落したら
回収、探すのがすごく大変なことに
装置と装着の研究、悩みが多いことでしょうね。
表紙のニシツノメドリは鰯ほおばり過ぎ〜
こんばんは hobbitさん
補聴器ってそんなにするんですか
信号を送ると光るとか音を出す機能を組み込めば発見しやすくなりますね
アッ それだともっと高くなるか
この本で知りましたが動物の生態を調べようとすると機器の開発、組み込むソフトやデータの解析に数学までマスターしないとダメなようですね
大変そうです
先ほどテレビの番組でツキノワグマに取り付けたカメラが記録した映像を流していました 開けたところよりブッシュを選んで歩いているようなので里近くはやぶなどなくすとクマが近寄らないのではとの研究者の言でした
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