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<絶滅した人類の遺伝情報を解析する技術を確立し、4万年前のネアンデルタール人の骨に残っていた遺伝情報を詳しく調べて、現代の人類であるホモ・サピエンスと比較しました> ノーベル賞2022 NHK特設サイト より引用
で 七年前に買った訳本
「ネアンデルタール人は私たちと交配した」ステヴァンペーボ 著
を引っ張り出して読み直ししました
遺伝情報を解析する技術を確立するまでのいきさつを現したのがこの本です
博士は女性より男性が好きだったそうですが後に研究仲間の女性博士と結婚したことなどはすんなり読み進みましたが、その解析技術など学術的な内容について理解できた と言えないのが残念です
本を読み終えた数日後、新聞にネイチャーに投稿されたペーボ博士の論文の紹介がありました
その後の研究で、ネアンデルタール人の生活様式は今のマウンテンゴリラのそれと似ているらしいということです
山際寿一博士のゴリラ関係の本も読みなおそうかと思っていた矢先、またまた新聞にネアンデルタール人の記事が掲載されていました
上記の本の内容が分かりやすく解説されています
ホモ・サピエンスDNAにホモ・ネアンデルターレンシス(学名で言ってみた
人類史における大きなポイントですもの。
人類の大きな特徴として二足歩行、言語、道具があげられますが、それらを有してた旧人類も絶滅を免れなかったわけで、ホモサピエンスに顕著な「好奇心と拡大欲求」は種の存続に重要なのだと改めて認識。
カラスの繁栄と同じですね
ホモサピエンスが一万年の間に世界中に広がったのは「好奇心と拡大欲求」の賜物でしょうか
カラスが繫栄すると農家の方が困るようにホモサピエンスの繁栄で困っている生き物も多いでしょうね
「直立二足歩行の人類史」の貸し出しを待っていますが順位は12番目です💦
アフリカが人類発祥の地、まさに母なる大地なんですね。
マウンテンゴリラ研究者のダイアン・フォッシーの著書は読んだことがあります。
「霧の中のゴリラ」
生態研究と保護なのでジャンルは違いますが
穢れなきゴリラと向き合うと人間とは付き合いたくなくなったでしょうね。
山極博士が影響を受けられた方ですね😸
ゴリラも興味深いですね
この間から化石にかかわる本を何冊か借りて読みました
明日 「化石の分子生物学」 を借り出します
いろいろ読みますが自分の頭の中でまとまらないので困ります💦
旧人類は興味深いですね。
理解力はないですが。(笑)
旧石器時代の石斤持ってますよ!😁
すごいですね 何かの折に写真で見せてください
小学生のころ
お勉強が苦手なのでよくわかりませんが
NHKすぺしゃるで見たリロ
映像でみるとリスでも理解できるリロね
https://youtu.be/Q0FAO_Ynyi0
映像拝見しました ありがとうリス
私が買った本の帯に NHKスペシャル生命大躍進 著者登場! と宣伝しています
NHKはかなり力を入れていたようですね
アメリカ研修中に知り合った現地のキリスト教徒と人類の起源ついて話し合う機会が有りました。
彼は人類を含めたこの世界の諸々は6千年前に神様が創造なさったと言い張り話が全く嚙み合わなかったのを思い出します。
科学的にある程度年代が推定されているホモ・エレクトスやサピエンス等に関するつたない知識をぶっつけて対抗したのですが敢え無く轟沈しました
信仰(妄信)とは恐ろしいものですね。
今の日本でもサタンがどうのこうのと訳の分からないことを言っている団体さんがいますね
いろんな人がいるもんですね
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