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展示パネルにアンモニア菌の一つ、ナガエノスギタケのこと
左の写真は京大総合博物館で展示されているパネルです
ナガエノスギタケはこのようにモグラの便所から伸びてゆきます
右写真
ナガエノスギタケに似たアンモニア菌と混同されていたようです
こちらは今 ナガエノスギタケダマシ と命名されています
ダマシがモグラの巣から発生することはないそうです
総合博物館でパネルを見たころは ダマシ が存在していることを知りませんでした
下記の通り訂正します
過去にはナガエノスギタケとナガエノスギタケダマシが混同されていた
ナガエ丿スギタケ、私の持ってる図鑑では淡粘土色~ほとんど白色。になってるので混同されてました!フウセンタケ科の食菌で美味しいみたいですね!😁
アンモニア菌は尿素、アンモニア水など分解する過程でアンモニアを生ずるものを林床に撒くと同じような菌が大量に現れる 特に動物の遺体が腐敗した後に著しいそうです
ナガエノスギタケはアンモニアがあっても生えないそうです
思いを伝えるのは難しい ですね
もぐらはうちの庭・畑にいっぱいいて🚻もあるはずですが💦
ナガエノスギタケは見たことないです😝
もし出てきたら楽しいでしょうね
ナガエノスギタケは200年も前から欧州で知られていたそうですが、モグラの便所から出ることは日本で発見されたそうです
わずかな違和感から別種と見分ける嗅覚とそれを実証する努力。
ほんと生物学のフィールドワーカーは凄いです!
今ならDNAによる識別が研究を後押し(あるいは転覆)してくれますが、当時は大変だったことと思います。
「モドキ」じゃなくて「ダマシ」なのは200年も騙されてたキノコ学者たちの積年の恨みを代弁してそうです
子実体を見られる日数が少ないので研究者は困るそうです
室内で育てることも困難(流通している食菌は別です)
愛好家が発見や採集で貢献しているようですね
今日買い出しのついでに本屋さんに寄りました
キノコ図鑑が二冊ありましたがどちらも取り扱っているキノコの数が、300円の図鑑と変わらなかったので買うのをやめました
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