マダニ侵入にアルコールでは？

昨年8月北海道の帰りのフェリーの風呂でマダニに侵入されているを発見。自宅に帰ってから消毒用アルコールをマダニに塗った所、アルコールの揮発効果によりミイラ状態になり簡単に除去できたのでお知らせします。
8/21　大洗行きが欠航の為、秋田回りで帰ることに。
8/21　20時頃フェリーの風呂で左膝上やや内側にマダニが侵入しているのを発見。たっぷり血を吸って10倍位大きくなっていたのでそのまま放置して自宅へ戻ってから処理することに。
8/22　7:45　秋田港発　自宅着16:10　
　自宅の風呂に入ってから、マダニにアルコール綿を被せて置く。
8/23　8時頃マダニが簡単に抜けてミイラになっていた。

　今回２回目で8/17に腋下に侵入されたマダニを医療機関で除去したところだったのだ。もっと早めにアルコールことを思い出せば良かった。北海道の山はマダニとの戦いだった。

　画像１は 8/21　10時頃に撮影　体内に侵入したっぷり血を吸って大きくなっている状態
　画像２は　8/22　8時頃に抜いたら簡単に取れて干からびた状態
　画像３は　8/22　 8時頃の抜いた跡　その後化膿止めで処置　

　現在では傷口がわからない状態ですが、きれいにわからないようになるまで３ヶ月程かかりました。　
　
　マダニに効くと書いて有る薬を靴にスプレーしてましたが、ほとんど効果がないように思えます。
　下山したら身体に侵入されないうちに早めに除去しましょう。

　2015.８月にポンヤオロマップ岳の帰りに乗せた旭川の釣り師からマダニに侵入されたらカットバンにアルコールを付けて置くと自然に出てくると聞いたのでやってみたのだが、アルコール度数が高すぎてしまってようだ。
　次はワインで試したので報告します。