季節はいつの間にか3月になりあちらこちらから春の便りが聞こえてくるようになりました。
安心してください!生きてますよ!!(既に死語?)
閑話休題、この冬は温泉めぐりを楽しんでいました。
写真を見て、あ。ここはあそこの温泉だ!とすぐに分かってしまう方も多そうですが、3か所に絞って赴いた場所を簡単に紹介しておきます。
写真1:角間温泉(長野県下高井郡山ノ内町)
メジャーな湯田中温泉や渋温泉から少し離れたところにある鄙びた温泉街。
公衆浴場が3つあり、道路を挟んだ商店で駐車料金(500円)と引き換えに浴場の鍵を受け取ります。鍵は3か所共通でオートロック式になっていました。
写真2:湯の峰温泉(和歌山県田辺市)
「つぼ湯」は熊野三山などと合わせて世界遺産に登録された世界で唯一の入浴できる温泉。1300年も歴史のある温泉とのことで、ここ湯の峰温泉は日本最古の温泉。
時間が許せば公衆浴場のくすり湯のほうも入りたかった。
この日は那智勝浦港市場見学、那智の滝、熊野三山観光、さらには群馬へ帰宅とハードな一日でした(笑)
写真3:野沢温泉(長野県下高井郡野沢温泉村)
野沢温泉には13の公衆浴場があり有名な外湯めぐりを楽しむことができます。すべて入浴無料(各建物入口に賽銭箱が設置)。
源泉を同じくしているところもありますが、施設ごとに個性があって見て回るだけでも面白いと思います。
せっかくだから全部入っていきな〜と地元の方に勧められましたが結局全部は回りきれず、13か所中6か所に入浴しました。
公衆浴場の良いところはお湯に浸かりながら地元の方々とおしゃべりできるところ。
若いのにスキーでもなく外湯めぐりとは・・・とずいぶんと珍しがられました(^^;
今年は山へもあまり行くことのできない年となりそうですが、機会を見て出歩きたいと思っています。