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第3章 実際の概念図 3.概念図の記号 (朋友会のホームページ 山の資料箱)
http://col.la.coocan.jp/mwaf_foryou_toolbox/2007/05/3_2.php
※画像はHPから転載
剣ヶ峰 山頂付近にある峰で一番高いもの。「主峰」とも言う?
弥山(みせん) 山頂だけど主峰でないもの?仏教の須弥山から
室堂 修験道などの信仰登山で宿泊に利用された岩室や石室がある場所
別山、浄土山、大汝山、弥陀ヶ原など 山岳信仰からか山の地名じゃ仏教由来の名前が多い
沢と谷は何が違う http://www.t-map.co.jp/old/cafe-3.htm
>東日本では「○○沢」が圧倒的に多く、逆に西日本では「○○谷」ばかり
尾根 谷と谷に挟まれた地形で一番高い所
山頂から尾根が伸びる方角を付けて北尾根、東北尾根、東尾根・・・
同じ方角に枝尾根が何本もある場合は山を見上げ左から第1尾根、第2尾根・・・
主尾根、枝尾根
稜線 連なっている山頂どおしを結ぶ地形で一番高い所。「主脈」とも言う?
右俣と左俣 二俣に分かれた沢。山を見上げて右に向かう沢を右俣。反対を左俣。上の二俣。右ノ左俣などの派生的な名づけ方あり。
沢 山を見上げ左からA沢、B沢・・・。もしくは下流から一ノ沢、二ノ沢、三ノ沢・・・。水が流れてない岩場ならルンゼ?
出合 谷や沢が合流する場所
ピーク 尾根や稜線上にある小高い峰
標高を付けて○mピーク
尾根上にあるものは普通、下から上へと順番に1P、2P・・・ 1峰、2峰・・・
コル ピーク間で一番、低いところ。鞍部、峠、窓、平、乗越(のっこし)ともいう。
コルを挟むピークの上から番号を付けて1・2のコル、2・3のコル・・・
もしくはAコル、Bコル、Cコル・・・呼ぶ場合もある